翻訳ミステリ総目録 1916-2005

作家別リスト

海外作家 ル01


Home

前のページ  ページ末尾  索引ル  索引一覧  海外作家リストフロントページ


【凡例】

作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
 [国 生年−没年]

作家についての説明 【参照資料】[作品掲載]

ル・カレ、ジョン Le Carré, John  書評情報
 [英 1931− ]

本名デイヴィッド・ジョン・ムーア・コーンウェル David John Moore Cornwell 。ドーセット州生れ。1961年に外務省書記官として西ドイツのイギリス大使館に赴任。『寒い国から帰って来たスパイ』(1963)でMWA長篇賞、CWAゴールド・ダガーを受賞。1984年にMWAグランドマスター、1988年にCWAダイヤモンド・ダガー受賞。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・MS・(OC)・MM・探百・代採・冒ス・海ミ・ミ作・世文】 [BestEQHMM

ル・キュー、ウィリアム Le Queux, William (Tufnell) (ウィリアム・ルキュー/W・ル・キュー/ル・キュー/ウイリアム・ル・キュー/ル・キュウ/ウヰリアム・ル・キュー/ル・クウー/ルキュー/ウイリアム・ルキュウ/ル・キウ/表記なし)  書評情報
 [英 1864−1927]

ロンドン生れ。画家を志しパリに行くが挫折。エミール・ゾラに小説が認められ、作家に。旅行家としても知られ、作品もヨーロッパ各国を舞台にしたスパイ冒険ものが多い。邦訳に『カジノの秘密』Secrets of Monte Carlo (1899)[聚英閣/1926]など。 【CA・CC・EM・TC1-3・TM・EO・(MS)・(OC)・MM・現歩・探辞・推展・(探百)・代採・(冒ス)・海ミ】 [AN

ル・サージュ Le Sage, Alain-René  書評情報
 [仏 1668−1747]

北フランスのブルターニュ半島南端の町サルゾー生れの劇作家、小説家。

ル・ドラン、セルジュ Le Doran, Serge  書評情報
 [  − ]

ル・ブルトン、オーギュスト Le Breton, Auguste  書評情報
 [仏 1913−1999]

本名 Auguste Montfort。レヴァンヌ生れ。パリでさまざまな職業をしつつ、暗黒街とつきあう。1950年代からロマン・ノワールの作家として脚光をあびる。映画化された作品も多い。代表作に『シシリアン』(1967)[ハノ]など。 【CA・(OC)・ミ百・海ミ・世文】 [(MH)/(HKM)]

ル・ムールト、ドルフ Le Moult, Dolph
 [ 1935− ]

ビル・ケリー Bill Kellyと共同で、1987年から1991年にかけて、5作の長篇ミステリを発表。 [Best

ルアード、ニコラス Luard, Nicholas (Lambert) 【ジェイムズ・マクヴェイン James McVean】  書評情報
 [英 1937− ]

ソルボンヌ大学、ケンブリッジ大学、ペンシルヴァニア大学で学んだのち、NATO情報部と共に活動する Coldstream Guards の一員として勤務。アンドリュー・オズモンドと Private Eye 誌[非ミステリ雑誌]を創始者。エスピオナージュの作家で、邦訳に『オリオン・ライン』(1976)[K・K・ベストセラーズ]、別名ジェイムズ・マクヴェイン名義で『血の臭跡』(1977)がある。生年1938年の資料あり。 【CA・TC2-3・代採】 [Best

ルイス、アーサー・H Lewis, Arthur H.
 [  − ]

 [

ルイス、アート Lewis, Art
 [  − ]

AHMM1961年11月号に「殺人は木曜日に」が掲載された以外、不明。 [HKM

ルイス、アルフレッド・ヘンリー Lewis, Alfred Henry
 [米 1858−1914]

オハイオ州クリーヴランド生れ。若い頃、カウボーイとしてアリゾナやニューメキシコ一帯を放浪した後、1885年にカンサス・シティで弁護士として開業するかたわら、カウボーイの生活を描いた小説で有名になる。《クイーンズ・クォーラム》に Confessions of a Deective (1906) が入った。『シャーロック・ホームズのライヴァルたち3』[HM文]に邦訳あり。 【EM】 [AN

ルイス、アンソニイ Lewis, Anthony  書評情報
 [ 1927− ]

 [

ルイス、アンディ Lewis, Andy
 [  − ]

デイヴ・ルイスと共同で映画「コールガール」(1971) の脚本を手がけた。 [

ルイス、イーサン Lewis, Ethan
 [  − ]

 [

ルイス、エリオット Lewis, Elliot
 [米 1917−1990]

1980年から83年にかけて、ロサンゼルスの退職警官フレッド・ベネットのシリーズを7作発表。 【CA】 [

ルイス、キャサリン Lewis, Catherine  書評情報
 [ 1956− ]

1951年生れの同姓同名の作家もいる。

ルイス、ジョゼフ Louis, Joseph
 [米  − ]

ペンネーム。本名不明。サンタモニカの私立探偵エヴァン・パリスのシリーズを2作発表。 [

ルイス、ジョン・E Lewis, Jon E.  書評情報
 [  − ]

ルイス、ダミアン Lewis, Damien  書評情報
 [  − ]

 [

ルイス、デイヴ Lewis, Dave
 [  −1992]

David P. Lewis。アンディ・ルイスと共同で映画「コールガール」(1971) の脚本を手がけた。ほかにジャック・ヒルと共同で「シティ・オン・ファイア」(1979) の脚本がある。 [

ルイス、デイビッド Lewis, David  書評情報
 [  − ]

ルイス、ナイジェル Lewis, Nigel  書評情報
 [  − ]

 【(冒ス)

ルイス、ノーマン Lewis, Norman  書評情報
 [ 1908−2003]

 【CA・TM・(OC)】 [HMM

ルイス、ピーター Lewis, Peter
 [  − ]

『ジョージ・オーウェル—1984年への道』[平凡社/1983]が邦訳。 [

ルイス、ピエール Louÿs, Pierre  書評情報
 [仏 1870−1925]

小説家、詩人。

ルイス、マシュー・グレゴリー Lewis, Matthew Gregory (M・G・ルイス/マシュー・G・ルイス)  書評情報
 [英 1775−1818]

小説家、詩人、劇作家、外交官。ゴシック小説『マンク』(1795)で知られる。 【CC・EM・(MS)・(OC)・現歩

ルイス、ラング Lewis, Lange
 [米 1915− ]

本名 Jane Lewis Beynon。南カリフォルニア大卒。1940年代から50年代にかけて本名を含めて六作の長篇ミステリを書いた。シリーズ・キャラクターにリチャード・タック警部補。 【現歩・ミ本

ルイス、ロイ Lewis, (John) Roy(ston)
 [英 1933− ]

教育家、商法関係の著書もある。1969年より作品を発表。初期は法律関係の知識をもとにした作品が多い。のちに、英国各地を舞台にした力作を書く。 【CA・CC2・TC・TM・(OC)・MC・代採

ルイス、ロイ・ハーリー Lewis, Roy Harley
 [英  − ]

ロンドンで書店経営をしながら1980年より小説を発表。書店業を背景にしたパズラーを書いている。 【CC2・TM・MM・代採

ルイバコフ、アナトーリー・N Rybakov, Anatolii Naumovich  書評情報
 [露 1911− ]

現表記Анатолий Н. Рыбаков。

ルーイン、パトリシア Lewin, Patricia  書評情報
 [  − ]

ルウィン、ロナルド Lewin, Ronald  書評情報
 [  − ]

ルウェリン、サム Llewellyn, Sam(son)  書評情報
 [英 1948− ]

 【CA・MM・(冒ス)

ルヴェル、モーリス Level, Maurice (ルヴェル)  書評情報
 [仏 1876−1926]

軍人だった父親の関係で少年時代をアルジェリアで過ごす。パリで医学を修め、医員として病院に勤務する。かたわら書いたコントが《フランスのポー》と評判になり、我国にも田中早苗訳で多く紹介され、のちに中島河太郎編『ルヴェル選集』[創土社]としてまとまっている。第一次大戦後は長篇も。 【探辞・推展】 [HMM別宝AN


ページ先頭  次のページ  索引ル  索引一覧  海外作家リストフロントページ


inserted by FC2 system