翻訳ミステリ総目録　1916-2005

作家別リスト

海外作家　ウ01

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【凡例】

作家名　原綴り（日本名別表記）【作家別名義】
　［国　生年−没年］

作家についての説明　【参照資料】［作品掲載］

ヴァーナム、ヴィッキイ　Varnum, Vickie
　［　　−　］

AHMM1962年6月号に「投げ矢競技」が掲載された以外、不明。　［HKM］

ヴァーリイ、ジョン　Varley, Jhon (Herbert)　　書評情報
　［米　1947−　］

テキサス生れのＳＦ作家。代表作『へびつかい座ホットライン』(1977)。　【CA】

ヴァールー、ペール　Wahlöö, Per　【マイ・シューヴァル＆ペール・ヴァールー　Maj Sjöwall and Per Wahlöö】
　［スウェーデン　1926−1975］

イェーテボリ生れ。新聞、雑誌社勤務を経て作家に。1962年にマイ・シューヴァルと結婚後、作家に。妻との合作のほか、単独作もいくつかある。　→シューヴァル、マイ＆ヴァールー、ペール Sjöwall, Maj and Wahlöö, Per　【CA・EM・TC・MM・世文】　［Best］

ヴァーンハー、アリス　Wernherr, Alice
　［　　−　］

《マンハント》のほか、1959年に Mystery Digest にも一編、寄稿している。　［MH］

ヴァイキング　Viking
　［組織　　−　］

　［賞］

ヴァイス、デイヴィッド・Ａ　Vise, David A.　（デビッド・Ａ・バイス）　　書評情報
　［　　−　］

ヴァイス、ヤロスラフ　Veis, Jaroslav
　［チェコ　1946−　］

　［HMM／AN］

ヴァイス、ヤン　Weiss, Jan　　書評情報
　［　　−　］

ヴァイニー、チャールズ　Viney, Charles　　書評情報
　［　　−　］

ヴァイン、バーバラ　Vine, Barbara　【ルース・レンデル　Ruth Rendell】　　書評情報
　［英　1930−　］

→レンデル、ルース Rendell, Ruth　【MM・TC3-4】　［Best／賞］

ヴァインズ、ジミー　Vines, Jimmy
　［米　　−　］

アラバマ州モンゴメリー出身の劇作家。1990年からニューヨーク在。《ニューヨーク・ニューズデイ》紙にコラムを連載し、オフ・オフ・ブロードウェイの戯曲を二作と短篇をいくつか書いた。　［EQ］

ヴァインヤード、ジョン　Vainyard, John
　［　　−　］

1977年に本国版EQMM誌に短篇を二編寄稿している以外、不明。　［EQ］

ヴァクス、アンドリュー　Vachss, Andrew (Henry)　（アンドリュー・ヴァックス）　　書評情報
　［米　1942−　］

ニューヨーク市生れ。オハイオ州のケイス・ウェスタン・リザーヴ大で学士号を、ボストンのニュー・イングランド法学校で法学博士号を取得。さまざまな公共機関でソーシャルワーカーを務め、ニューヨークで青少年犯罪と幼児虐待が専門の弁護士に。無免許探偵バークが登場する第一作『フラッド』(1985)から一貫して幼児虐待をテーマにした作品を書く。　【CA・TC3-4・EO・(MS)・(OC)・MM・MC・海ミ・ミ作・ミハ】　［賞／EQ／HMM］

ヴァゲッジ、パオロ　Vagheggi, Paolo　　書評情報
　［　　−　］

　【(冒ス)】

ヴァショー、ローラン　Vachaud, Laurent　　書評情報
　［仏　1964−　］

映画、ＴＶの脚本家。

ヴァシロス、ティナ　Vasilos, Tina　　書評情報
　［　　−　］

本名 Freda Vasilopoulos。カナダ在住のロマンス小説作家。

ヴァニー、グレゴリー・Ｇ　Vanhee, Gregory G.　　書評情報
　［　1936−1992］

ヴァラック、ロバート　Varak, Robert
　［　　−　］

経歴不祥。1965年にAHMMに作品が一編掲載されている。　［AN］

ヴァルガス、フレッド　Vargas, Fred　　書評情報
　［　　−　］

　［賞］

ヴァルコア、ゲーリー・Ｆ　Valcour, Gary F.　　書評情報
　［　1949−　］

ヴァルニエ、レジス　Wargnier, Régis　　書評情報
　［　　−　］

ヴァレ、ジャック　Vallee, Jacques　　書評情報
　［　　−　］

ヴァレ、ラフ　Vallet, Raf　【ジャン・ドリオン　Jean Delion】
　［仏　1918−　］

本名 Jean Laborde。ジャーナリスト出身。「右寄り」ノワール作家の代表格。ジャン・ドリオン名義ではユーモアものを、ラフ・ヴァレ名義では悪徳刑事テーマが多い。映画「さよなら警察官」（原作1975年発表／『ロマン・ノワール』では「さらば刑事（デカ）」とされている）や「チェイサー」の原作など。　【ミ百】

ヴァレンタイン　Valentine
　［英　1876−1961］

本名 Archibald Thomas Pechey。レイトンストーン生れ。別名マーク・クロス。ヴァレンタイン名義では1920年代から30年代にかけて数冊の長篇ミステリを発表している。　［AN］

ヴァレンタイン、デボラ　Valentine, Deborah
　［米　　−　］

1989年から91年までケヴィン・ブライス・シリーズを３作書いている。　［賞／AN］

ヴァン・アーマン、ディレク　Van Arnam, Derek　　書評情報
　［　1950−　］

本名 Derek Van Arman Goodwin。

ヴァン・アッタ、ウィンフレッド　Van Atta, Winfred (Lowell)
　［　1910−1990］

Shock Treatment (1961) は「残虐療法」(1964) として映画化。精神病院内を舞台に展開するスリラーとのこと。　【CA・CC2】　［賞］

ヴァン・ヴォート、Ａ・Ｅ　van Vogt, A(lfred) E(lton) 　（Ａ・Ｅ・ヴァン・ヴォークト）　　書評情報
　［カナダ→米　1912−2000］

オランダ系の移民の両親のもと、カナダに生れる。二十歳のころから小説を書き始め、1939年の「黒い破壊者」からＳＦ作家として活躍する。この作品を含む『宇宙船ビーグル号の冒険』であまりにも有名。1950年から60年代にミステリ長篇も書いている。1952年にアメリカに帰化。「ヴァン・ヴォート」が正しい読み方らしい。　【CA・世文】　［HKM／別宝］

ヴァン・ウォーマー、ローラ　Van Wormer, Laura　　書評情報
　［　1955−　］

　［賞］

ヴァン・オールズバーグ、クリス　Van Allsburg, Chris　（Ｃ・Ｖ・オールズバーグ）　　書評情報
　［米　1949−　］

ミシガン州グランド・ラピッズ生れ。『魔術師ガザージ氏の庭で』(1979)［ほるぷ出版／1981］以降、自ら絵も描いて児童向けの作品を発表し、映画にもなった『ジュマンジ』(1981)［ほるぷ出版／1984］などがある。　［賞］

ヴァン・ギースン、ジェディス　Van Gieson, Judith　　書評情報
　［米　1941−　］

『メキシコの涙』(1988)から2000年までに9作、ニュー・メキシコ州を舞台にした女性弁護士ニール・ハメルのシリーズを書いている。　【CA・TC4・(OC)】　［賞］

ヴァン・グリーナウェイ、ピーター　van Grenaway, Peter
　［英　1929−1988］

ロンドン生れ。1962年に作家デビュー。1968年から長篇ミステリを発表。奇抜で非凡な試みの犯罪小説を書いた。　【TC2-4・(OC)・代採】

ヴァン・コーヴラール、ディディエ　Van Cauwelaert, Didier　　書評情報
　［　　−　］

ヴァン・サール、Ｈ　van Thal, Herbert (Maurice)　　書評情報
　［　1904−1983］

ヴァン・スコヤック、ロバート　Van Scoyk , Robert
　［米　1928−2002］

1940年代からＴＶドラマの脚本家として活躍。「刑事コロンボ／美食の報酬」(1978) でＭＷＡのＴＶエピソード賞を受賞。　［賞］

ヴァン・ダイン、Ｓ・Ｓ　Van Dine, S. S.　（バン・ダイン／ヴァン・ダイン／Ｓ・Ｓ・ヴァンダイン／ヴァンダイン／ワ゛ン・ダイン／Ｓ・Ｓ・ワ゛ン・ダイン／バンダイン）　　書評情報
　［米　1888−1939］

本名ウィラード・ハンティトン・ライト Willard Huntinghton Wright。ヴァージニア州生れ。本名で美術評論家として名をなした後、『ベンスン殺人事件』(1926) でミステリ作家デビュー。評論活動も含めて、アメリカ型パズラー黄金時代の中心的人物だった。本名のライト名義では『絵画はどうなる』が昭和9年に洋画新報社から邦訳。　【CA・CC・EM・TC・TM・EO・MS・OC・MM・娯殺・現歩・作作・探辞・推展・探百・代採・ミ百・ミ本・ミ作・世文】　［Best／(HKM)／HMM／別宝］

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