翻訳ミステリ総目録 1916-2005

作家別リスト

海外作家 ウ08


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【凡例】

作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
 [国 生年−没年]

作家についての説明 【参照資料】[作品掲載]

ウェルシュ、アーヴィン Welsh, Irvine  書評情報
 [ 1958− ]

 【CA

ウェルシュ、ルイーズ Welsh, Louise  書評情報
 [  − ]

 [HMM

ウェルズ、H・G Wells, H(erbert) G(eorge) (ウェルズ/H・G・ウエエルズ/エッチ・ジー・ウェールズ)  書評情報
 [英 1866−1946]

作家、社会批評家。地方商人の子として生れ、苦学の末、教師となる。SFというジャンルの創始者のひとり。ミステリ的な手法を用いた短篇も多い。 【CA・CC・EM・(MS)・(OC)・MM・世文】 [HMM別宝AN

ウェルズ、オーソン Welles, (George) Orson
 [米 1915−1985]

ウィスコンシン州の裕福な家庭に生れ、神童視されて育った。15歳でダブリンにわたり、演技を学び、19歳でブロードウェイにデビュー。映画「市民ケーン」の監督、映画「第三の男」のハリー・ライム役としてあまりにも有名。晩年は日本の通信英語教育にも貢献した。 【CA・(MS)・世文】 [AN

ウェルズ、キャロリン Wells, Carolyn (キャロライン・ウェルズ/カロリン・ウエルズ)  書評情報
 [米 1869−1942]

ニュージャージー州生れ。幼少時に聴力を失う。《最も多くの作品に登場した探偵》(当時)といわれるフレミング・ストーン・シリーズで知られる女性作家。同シリーズは1909年から作者が死ぬまで書き続けられ、61作を数える。著作は170冊に及ぶが邦訳長篇は戦前の抄訳のみ。探偵小説評論 The Technique of the Mystery Story (1913/1929増補) もある。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・(OC)・MM・娯殺・現歩・探辞・推展・代採・海ミ】 [BestHMMAN

ウェルズ、スチュワート Wells, Stewart
 [  − ]

 [AN

ウェルズ、ローズマリー Wells, Rosemary
 [米 1943− ]

ニューヨーク市生れ。1968年からフリーのイラストレイター、作家として活躍。自ら絵も描いた児童向け作品を発表。『いたずらノラ』(1973)[文化出版局/1977]や『モリスのまほうのふくろ』(1975)[文化出版局/1977]などが邦訳。 [

ウェルズ、ローレンス Wells, Lawrence  書評情報
 [  − ]

 【(冒ス)

ウェルチ、サンディ Welch, Sandy
 [  − ]

 [

ウェルティ、ユードラ Welty, Eudora
 [米 1909−2001]

「作家。1909年4月13日、ミシシッピ州ジャクソン生まれ。ミシシッピ州立女子大学、ウィスコンシン大学、コロンビア大学ビジネススクールで学んだのち、地元ジャクソンに戻り、写真撮影に夢中になる。36年「あるセールスマンの死」を雑誌に発表、41年短篇集『緑のカーテン』を刊行して作家デビュー。以後、O・ヘンリー賞3度受賞、『マッケルヴァ家の娘』(72年)でピューリッツァ賞も受賞している。『ハーヴァード講演:一作家の生いたち』(84年)はベストセラーとなった。2001年7月23日没。ちなみに、彼女自身とは関係ないが、インターネットのメールソフト「ユードラ Eudora」は、彼女の名前から取られたとのこと。ソフト開発者が、『緑のカーテン』に収録されている短篇「わたしはどうして郵便局で暮らすようになったか」が好きで、開発当時にユーモア心から名付けたらしい。」(Webサイト「日本語化されたエドガー賞」http://edgars.hp.infoseek.co.jp/index.htmllより転記) [

ウェルドン、フェイ Weldon, Fay  書評情報
 [ 1933− ]

誕生名 Franklin Birkinshaw。 【CA

ヴェルヌ、ジュール Verne, Jules (Gabriel)  書評情報
 [仏 1828−1905]

SFの創始者のひとり。極地、海底、秘境、月世界など人類をあらゆる場所に《旅行》させた。必然的に冒険小説も多い。 【CA・(MS)・(冒ス)・世文】 [Best

ヴェルヌイユ、アンリ Verneuil, Henri
 [ 1920−2002]

トルコのロドスト生れ。映画「女は一回勝負する」(1957)(原作ハドリー・チェイス)、「地下室のメロディー」(1963)、「シシリアン」(1969)、「華麗なる大泥棒」(1971) などで監督・脚本。 [

ヴェルペール、ベルナール Werber, Bernard  書評情報
 [  − ]

ウェルマン、ウェイド Wellman, (Manly) Wade (Jr.)  書評情報
 [米 1937− ]

マンリイ・ウェイド・ウェルマンの息子。 【CA

ウェルマン、フランシス Wellman, Francis Lewis  書評情報
 [  − ]

ウェルマン、マンリイ・ウェイド Wellman, Manly Wade (マンリー・W・ウェルマン/マンリー・ウェイド・ウェルマン)  書評情報
 [米 1903−1986]

生年1905年の資料あり。1930年代から《ウィアード・テールズ》などの雑誌に作品を寄稿。1946年からはEQMMにも登場。ネイティヴ・アメリカンの警官デヴィッド・リターン・シリーズなどがある。 【CA・EM・(OC)・MM】 [HMM別宝AN

ウェレン、エドワード Wellen, Edward (Paul)
 [米 1919− ]

ウェスト・コースト派の短篇作家。ショート・ショートが中心で、1950年代からAHMM、MSMM、《マンハント》をはじめ多くのミステリ雑誌に作品を寄稿。EQMM登場は1971年から。90年代に入っても新作を発表し、作品総数は100編をこえる。1971年に長編も出している。 【CA】 [EQMHHMMAN

ヴェンデ・ヴェルデ、ヴィヴィアン Vande Velde, Vivian
 [ 1951− ]

1985年から児童向け、青少年向けの作品を発表。『六つのルンペルシュティルツキン物語』[東京創元社/2005]が邦訳。 [

ウェントワース、パトリシア Wentworth, Patricia  書評情報
 [英 1878−1961]

インド生れ。本名 Dora Amy Elles Turnbull。ロマンス小説、歴史小説などを発表していたが、1923年からミステリも。1928年から始まるミス・シルヴァー・シリーズはミス・マープルの先輩格であり、プロの女性私立探偵の先駆的作品として再評価されている。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・OC・MM・娯殺・代採・ミ百・ミ本

ヴォ・アン、サンドラ Vo-Anh, Sandra  書評情報
 [仏 1970− ]

ヴォイエン、スティーヴン Voien, Steven  書評情報
 [ 1954− ]

 【CA

ヴォイト、シンシア Voigt, Cynthia (nee Irving)
 [米 1942− ]

マサチューセッツ州ボストン生れ。高校教師を経て、1981年から児童向けの小説を発表。『ダイシーズソング』(1982)[楡出版/1993]が邦訳。 [

ウォー、アレック Waugh, Alec
 [英 1898−1981]

本名 Alexander Raban Waugh。イヴリン・ウォーの兄。 【CA・(世文)】 [AN

ウォー、イヴリン Waugh, Evelyn (Arthur St. John)  (イーヴリン・ウォー)  書評情報
 [英 1903−1966]

父は出版社チャップマン・アンド・ホールの社主で、保守的な批評家として知られるアーサー・ウォー。オックスフォード大卒。1930円にローマ・カトリックに改宗。笑いと黒いユーモアに満ちた作品と、叙情的な作品がある。代表作に『一握りの塵』(1934)。 【CA・(MS)・世文】 [HMMAN

ウォー、キャロル=リン・ラッセル Waugh, Carol-Lynn Rössel (キャロル=リン・ロッセル・ウォー)  書評情報
 [ 1947− ]

ウォー、チャールズ・G Waugh, Charles G.  書評情報
 [ 1943− ]

ウォー、ヒラリイ Waugh, Hillary (Baldwin) (ヒラリー・ウォー)  書評情報
 [米 1920− ]

コネティカット州ニュー・ヘイヴン生れ。イエール大学卒業後、空軍パイロットとして従軍。1947年にMadam Will Not Dine Tonight で作家デビュー。50年代の初めにプロの捜査官の地道な捜査と人間味をリアルに描く警察小説を確立した。1988年にMWAグランドマスター受賞。代表作は『失踪当時の服装は』『事件当夜は雨』など。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・MS・OC・MM・海ミ・推展・探百・代採・ミ百・ミハ】 [BestEQHMMAN


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