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【凡例】
作家名 原綴り（日本名別表記）【作家別名義】
［国 生年−没年］
| 作家についての説明 【参照資料】［作品掲載］ |
メア、ジョン Mair, John
［ 1914− ］
| Never Come Back (1941) 一冊しか長篇ミステリはない。 ［Best］ |
メイ、ピーター May, Peter
［英 1951− ］
| ジャーナリスト。犯罪小説家。新聞記者を主人公にした長篇ミステリHidden Faces (1981) で作家デビュー。その後、1992年にカンボジアを舞台にした作品を発表。 【代採】 |
メイオ、ジェイムズ Mayo, James 【スティーヴン・コウルター Stephen Coulter】 書評情報
［英 1914− ］
| スティーヴン・コウルター Stephen Coulter のペンネーム。メイオ名義では諜報員チャールズ・フットを主人公にしたシリーズを発表。 【TC1-3・代採・(冒ス)】 |
メイオ、Ｊ・Ｋ Mayo, J. K. 書評情報
［英 1931?− ］
| 本名 William Watson。 【(冒ス)】 |
メイザー、ノーマ・フォックス Mazer, Norma Fox
［米 1931− ］
| ニューヨーク市生れの児童文学者。1971年から作品を発表。『はじめてのボ-イフレンド』(1979)［晶文社／1986］が邦訳。 ［賞］ |
メイサー、バークリー Mather, Berkely （バークリー・マザー）
［英 1909−1996］
| 本名 John Evan Weston Davies。長い職業軍人生活のあと、専業作家に。インド周辺を舞台にしたアクションたっぷりのエスピオナージュを書く。 【CA・CC・TC1-3・(MS)・代採】 ［Best／賞／HMM］ |
メイシー、ウィリアム・Ｈ Macy, William H(all)
［米 1950− ］
| 俳優。ＴＶシリーズ「ＥＲ緊急救命室」(1994〜)で注目される。ドナルド・Ｅ・ウェストレイク原作のＴＶ映画「テリーの災難」(1999) では主演のほかに脚本も書いている。 ［賞］ |
メイジオ、ジョアン Mazzio, Joann
［米 − ］
| ウェスト・ヴァージニア州ウェブスター・カントリー生れ。航空評議委員会や空軍兵器研究所の技術者、数学教師などを経て、作家に。 ［賞］ |
メイス、デイヴィッド Mace, David 書評情報
［ − ］
メイスン、アイリス Mason, Iris
［ − ］
| カナダ出身で三児の母。「仲良し」(1996)がEQMMのファースト・ストーリーに。これ以降、作品なし。 ［EQ］ |
メイスン、Ａ・Ｅ・Ｗ Mason, A(lfred) E(dward) W(oodley) （Ａ・Ｅ・Ｗ・メースン／Ａ・メーソン／メースン／Ａ・Ｅ・Ｗ・メーソン／Ａ・Ｅ・メーソン／エ・イ・メーソン） 書評情報
［英 1865−1948］
| ロンドン生れ。オックスフォード大学卒業後、舞台俳優を志すが挫折、作家に。パリ警視庁のアノー・シリーズで知られる。代表作『薔薇荘にて』(1910)、『矢の家』(1924)。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・(MS)・OC・娯殺・現歩・作作・探辞・推展・探百・代採・ミ本・海ミ・世文】 ［Best／EQ／別宝／AN］ |
メイスン、Ｆ・ヴァン・ウィック Mason, F(rancis) Van Wyck （ヴァン・イック・メーソン／ヴァン・ウィク・メーソン） 書評情報
［米 1901−1978］
| マサチュ−セッツ州ボストン生れ。歴史小説とミステリの分野で成功をおさめた作家。ノース大佐を主人公にした政治陰謀小説が多い。第二次大戦ではアメリカ遠征部隊最高司令部所属の歴史家として勲章も授かっている。戦前に『孤島殺人事件』(1937)［新青年］や『非常燃料Ｘ七号』(1937)［紫文閣］が邦訳。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・(OC)・娯殺・代採】 ［(MH)］ |
メイスン、サラ Mason, Sarah J(ill)
［英 1949− ］
| 【MC】 ［賞］ |
メイスン、ダニエル Mason, Daniel Philippe 書評情報
［ − ］
メイスン、デイヴィッド Mason, David 書評情報
［ 1951− ］
| 【CA】 |
メイスン、マギー・マリー Mason, Maggie Mary
［ − ］
| ［賞］ |
メイスン、ロバート Mason, Robert C(averly) 書評情報
［ 1942− ］
| 【CA・(冒ス)】 |
メイソン、アンソニー Mason, Anthony
［ − ］
| 「ＣＢＳニュースの特派員。同局『サンデーモーニング』内で放映される「ファイン・プリント」シリーズのリポーター。」（Webサイト「日本語化されたエドガー賞」http://edgars.hp.infoseek.co.jp/index.htmllより転記） ［賞］ |
メイソン、リチャード Mason, Richard (Lakin) 書評情報
［ 1919−1997］
| 【CA】 |
メイトランド、バリー Maitland, Barry 書評情報
［英 1941− ］
| スコットランド生れ。オーストラリアで建築学の教授だった。 【MC】 ［賞］ |
メイナー、ジェイソン Manor, Jason
［米 1920− ］
| 本名 Oakley M(axwell) Hall。1950年代に4冊の長篇ミステリを書いた。カリフォルニアの私立探偵スティーヴ・サマーズ・シリーズがある。本名でもミステリ長篇を発表している。 【CA】 ［Best］ |
メイナード、ジョイス Maynard, Joyce 書評情報
［ 1953− ］
| 【CA】 |
メイナード、マーティン Maynard, Martin
［ − ］
| ［賞］ |
メイネル、ローレンス Meynell, Laurence (Walter) 書評情報
［英 1899−1989］
| スタンフォードシャー生れ。1928年から1980年代まで、年一冊のペースでミステリを書き続けた。ディテクション・クラブのリレー小説『浜辺の殺意』(1954)［HM文］にも参加。児童小説も多い。 【CA・CC・TC・(OC)・代採】 ［Best／HMM／AN］ |
メイフィールド、ジュリアン Mayfield, Julian 書評情報
［ 1928−1984］
メイプルズ、ウィリアム Maples, William R. 書評情報
［ − ］
メイベリー、フロレンス・Ｖ Mayberry, Florence V.
［ − ］
| 1964年がEQMM初登場の短篇作家。以後、多くの作品を同誌に発表。HMMやEQ誌に十編ほどの邦訳あり。 ［EQ／HMM／AN］ |
メイボーム、リチャード Maibaum, Richard
［米 1909−1991］
| ニューヨーク市生れ。映画製作者、脚本家。ケネス・フィアリング原作の映画「大時計」(1948) の製作、「華麗なるギャッツビー」原作の「暗黒街の巨頭」(1949) の製作・脚本などがあるが、なんといっても「００７／ドクター・ノオ」(1962) からはじまるＯＯ７シリーズの多くで脚本を担当したのが有名だろう。コーネリア・シャープが女スパイとなって活躍する「Ｓ.Ｈ.Ｅ.（シー）／クレオパトラ・ジャガー」(1980) なんて珍品の脚本もある。 ［賞］ |
メイヤー、アーチャー Mayor, Archer (Huntington) 書評情報
［米 1950− ］
| ニューヨーク州マウント・キスコ生れ。イェール大卒。『寒い街の殺人』以降、ジョー・ガンサー刑事を主人公に作品を発表している。 【CA・TC4・(MS)】 |
メイヤー、アルバート Mayer, Albert I. 書評情報
［ − ］
メイヤー、ジョージ Mair, George 書評情報
［ − ］
メイヤー、ニコラス Meyer, Nicholas 書評情報
［米 1945− ］
| ニューヨーク生れ。アイオワ大卒。映画会社勤務のかたわら1970年から小説を発表。『シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険』(1974)［扶ミ］でCWAゴールド・ダガー受賞。映画監督作に「タイム・アフター・タイム」「スター・トレック２／カーンの逆襲」など、テレビ脚本にはファン・フーリックの「ディー判事」(1974)などがある。ホームズが登場する作品はもう一作 The Canary Trainer (1993) がある。 【CA・CC2・TC1-3・TM・(OC)・代採・(冒ス)・海ミ】 ［Best／賞］ |
メイヤー、ボブ Mayer, Bob 書評情報
［ 1959− ］
| 本名 Robert Mayer を含む数多くのペンネームで作品を発表。 【CA】 |
メイヤー、リン Meyer, Lynn 【ヘンリイ・サットン Henry Sutton】 書評情報
［ 1935− ］
| 本名 David R(ytman) Slavitt でもミステリ長篇を発表。リン・メイヤー名義は『ペイパーバック・スリラー』のみ。別名のヘンリイ・サットンで『悪魔のベクトル』や『露出狂』(二見書房／1973）など。本名でCAに記載。 【CA】 ［Best／賞］ |
メイヤー、ロバート Mayer, Robert
［ − ］
| ［賞］ |
メイヤーズ、アネット Meyers, Annette (Brafman) 【マン・メイヤーズ Maan Meyers】
［米 1934− ］
| 1989年から長篇ミステリを発表。 【CA・MC】 |
メイヤース、キャロル Mayers, Carroll
［ − ］
| 1950年代末からAHMMを中心にマンハント、MSMMなど多くの雑誌に百編ちかい短篇を発表。EQMMへの登場は1978年から。 ［MH／HMM／AN］ |
メイヤーズ、ジェフリー Meyers, Jeffrey （ジェフリー・マイヤーズ）
［ 1939− ］
| 『絵画と文学』［白水社／1980］や『オーウェル入門』［彩流社／1987］が邦訳。 ［賞］ |
メイヤーズ、マン Meyers, Maan 【アネット・メイヤーズ Annette Meyers／マーティン・マイヤーズ Martin Meyers】
［ − ］
| マーティン・メイヤーズとアネット・メイヤーズの合作ペンネーム。長篇では17世紀から19世紀にかけてのニューヨークを舞台にした歴史ミステリのシリーズを発表。 【MC】 ［賞］ |
メイヤーズバーグ、ポール Mayersberg, Paul
［ 1941− ］
| 映画「地球に落ちて来た男」(1976) の脚本や、や大島渚と共同で「戦場のメリークリスマス」(1983) の脚本などを書いた。 ［賞］ |
メイラー、ノーマン Mailer, Norman (Kingsley) 書評情報
［米 1923− ］
| ユダヤ系作家。ニュージャージー州ロングブランチ生れ。ハーバード大学卒。太平洋の孤島で日本軍との戦闘を描いた『裸者と死者』で知られる。『アメリカの夢』(1965)や『タフ・ガイは踊らない』(1984)などミステリ的な作品もいくつかある。 【CA・CC2・(MS)・(OC)・MM・世文】 ［賞／EQ］ |
メイリング、アーサー Maling, Arthur (Gordon) 書評情報
［米 1923− ］
| シカゴ生れ。1969年に Decoy で作家デビュー。専業作家になるまでは靴の小売店チェーンの重役をしていて、初期はビジネス界を舞台にした作品が多かった。のち、アメリカ国外の陰謀ものを書く。『ラインゴルド特急の男』でMWA長篇賞受賞。 【CA・CC2・TC1-3・TM・EO・MM・代採・(冒ス)】 ［賞／HMM］ |
メイレン、ビル Meilen, Bill 書評情報
［ − ］
メイン、グレッグ Main, Gregg
［ − ］
| カリフォルニア州立大学を卒業し、教師、技術系編集者、簿記係などを経験。 ［賞］ |
メギンソン、ロバート・Ｔ Megginson, Robert T.
［ − ］
| 映画「Ｆ／Ｘ 引き裂かれたトリック」(1986) やドロシー・ギルマン原作のミセス・ポリファックス・シリーズの再映画化「ミセス・シークレット・エージェント／危険な国から愛こめて」(1998) などの脚本がある。 ［賞］ |
メケール、ジャン Meckert, Jean 【ジャン・アミラ Jean Amila】
［仏 1910− ］
| →アミラ、ジャン Amila, Jean |
メシコフ、マイクル Meshekoff, Michael
［ 1911−1997］
| ＴＶドラマの製作者。 ［賞］ |
メスリーヌ、ジャック Mesrine, Jacques 書評情報
［仏 1936−1979］
| 二度にわたる脱獄、自伝の出版など、カリスマ的な人気があった泥棒。1979年11月2日、パリ路上でフランス警察により射殺される。たしかに「生きては捕まらな」かった。 |
メズリック、ベン Mezrich, Ben 書評情報
［ 1969− ］
メダウォー、トニー Medawar, Tony
［ − ］
| 埋もれていた作品の発掘で有名。カーのラジオ・ドラマのタイプ原稿などを発見した。 ［EQ／HMM］ |
メッグズ、ブラウン Meggs, Brown (Moore) 書評情報
［米 1930−1997］
| ハリウッド生れ。カリフォルニア工科大、ハーバード大卒。映画関係の仕事を経て、レコード会社の重役に。『サタデー・ゲーム』(1973)［HPB］で作家デビュー。第二作『九人の失楽園』(1975)［HPB］を発表した後、長い間、作品はなかった。 【CA・CC2・TC1・代採】 ［賞］ |
メドフォード、ハロルド Medford, Harold
［米 1911−1977］
| オクラホマ生れ。1940年代から映画脚本を書く。ポー原作の「謎のモルグ街」(1954) やＭＷＡ映画賞の候補にもなった「不時着」(1964) などの脚本がある。 ［賞］ |
メリアン、ヘレン Melyan, Helene
［ − ］
| 1979年からEQMMに作品を寄稿。AHMMを含めて七編の短篇がある。 ［EQ］ |
メリス、ルイス Mellis, Louis 書評情報
［ 1955− ］
メリック、モンテ Merrick, Monte 書評情報
［ − ］
メリット、Ａ Merritt, A(braham Grace) （エイブラハム・メリット） 書評情報
［米 1884−1943］
| 18歳で記者となり、のち《アメリカン・ウィークリー》誌の編集長。中央アメリカの文明遺跡探訪の経験もある。太古と現代が交錯する作品が多い。遺作で未完の「フォックス・ウーマン」には半村良の完結篇がある。 【CA】 |
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