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【凡例】
作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
[国 生年−没年]
作家についての説明 【参照資料】[作品掲載] |
ポランスキー、ロマン Polanski, Roman
[ 1933− ]
パリ生れの映画監督、脚本家。「水の中のナイフ」(1962)、「反撥」(1964)、「吸血鬼」(1967)、「ローズマリーの赤ちゃん」(1968) などの脚本・監督作品がある。ハードボイルド映画の名作として名高い「チャイナタウン」(1974) も監督。「戦場のピアニスト」(2002) でアカデミー監督賞を受賞。 [賞] |
ボランド、ジョン Boland, (Bertram) John
[英 1913−1976]
独創的なプロットで数百の短篇と舞台劇、20冊以上の長篇ミステリを書いた。失業した第二次大戦の将校たちが集まって銀行強盗をたくらむ The League of Gentlemen (1958) (映画「紳士同盟」の原作)など。この The Gentlemen が活躍する続編は二作ある。別名にジェイムズ・トレヴァー James Trevor。 【TC1-2・代採】 |
ボランド、ジョン Boland, John (C.)
[ − ]
ボルチモア在住の編集者、出版人。1980年からEQMMに短篇を、1991年から長篇ミステリを発表。 [賞] |
ホランド、スティーヴン Holland, Steve
[ − ]
[賞] |
ホランド、トム Holland, Tom 書評情報
[米 1943− ]
ニューヨーク州生れ。生年1947年の資料あり。映画監督、脚本家。「処刑教室」(1982)、「サイコ2」(1983) などの脚本、「フライトナイト」(1985)、「チャイルド・プレイ」(1988)、「スティーヴン・キング/痩せゆく男」(1996) などの監督・脚本がある。 【CA】 [賞] |
ポリート、ロバート Polito, Robert
[ − ]
[賞] |
ポリドリ、ジョン Polidori, John William 書評情報
[ 1795−1821]
バイロン卿の主治医。彼とバイロン、シェリー、メアリ・シェリーの四人がレマン湖畔で過ごしたひと夏は、怪奇小説史で著名。 |
ホルヴァート、ミヒャエル Horvath, Michael 書評情報
[ − ]
ボルゲ、ベルンハルト Borge, Bernhard 書評情報
[ノルウェー 1918− ]
精神分析や心霊現象をテーマにした作品を書いた。『夜の人』(1958)[HPB]が邦訳。 【(OC)・ミ本】 |
ホルツァー、エリカ Holzer, Erica 書評情報
[ 1935− ]
【CA・(冒ス)】 |
ホルツァー、スーザン Holtzer, Susan
[ 1940− ]
セント・マーチンズ・プレスのマリス・ドメスティック・コンテストを受賞した Something to Kill For (1994) でデビュー。この作品で探偵役をつとめたコンピューター・コンサルタントの Anneke Haagen を主人公にした長篇ミステリを書き続けている。 [賞] |
ホルト、アンネ Holt, Anne 書評情報
[ノルウェー 1958− ]
ラルヴィーク生れ。ベルゲン大卒。警察官、弁護士を経て、37歳で法務大臣に抜擢された才女。かたわら警察小説『女神の沈黙』(1993)[集文]でミステリ作家としてもデビュー。1997年に法務大臣を辞任して、作家活動を中心に。 【海ミ】 |
ホルト、コニー Holt, Connie
[ − ]
ロバート・L・フィッシュ賞を受賞した「鷹」しかミステリ作品はない。なお、MWAのデータベースではコニー・コルト Connie Colt と誤記。 [賞] |
ホルト、サミュエル Holt, Samuel 【タッカー・コウ Tucker Coe/リチャード・スターク Richard Stark/ドナルド・E・ウェストレイク Donald E. Westlake】 書評情報
[米 1933− ]
ドナルド・E・ウェストレイクの別名。元警官のテレビ俳優サム・ホルトのシリーズで使用した。1986年から89年までに四作発表。第一作の『殺人シーンをもう一度』(1986)[二文]が邦訳。 【MC】 |
ホルト、ビクトリア Holt, Victoria (ビクトリア・ホールト) 書評情報
[英 1906−1993]
本名 Eleanor Burford Hibbert。ロンドン生れ。Eleanor Burford、Elbur Ford、Kathleen Kellow などの別名義を含めて1940年代から作品を発表。膨大な著作があり、ゴシック・ロマンの女王と呼ばれる。代表作『流砂』(1969)[角文]などが邦訳。 【CA・CC・EM・TC2-4・TM・(MS)・EO・代採・海ミ】 |
ホルト、ロバート・ローレンス Holt, Robert Lawrence 書評情報
[ 1939− ]
【(冒ス)】 |
ポルナー、ロブ Polner, Rob
[ − ]
《デイリー・ニューズ》の記者。ポール・シュウォーツマンと『マンハッタン・スキャンダル地図』(1992)を書く。 [EQ] |
ボルニッシュ、ロジェ Borniche, Roger 書評情報
[仏 1919− ]
ホルバートン、サイモン Holberton, Simon 書評情報
[ − ]
ボルフ、ステファン Wolf, Stefan 書評情報
[ − ]
ホルブルック、テリ Holbrook, Teri 書評情報
[ − ]
本名 Teri Peitso-Holbrook。 【CA】 [賞] |
ボルヘス、ホルヘ・ルイス Borges, Jorge Luis 【H・ブストス・ドメック H. Bustos Domecq】 書評情報
[アルゼンチン 1899−1986]
ブエノスアイレス生れの詩人、小説家、評論家。代表作『伝奇集』(1944)。犯罪、冒険ものなどにも興味を示し、自作にも探偵小説的要素を取り入れている。H・ブストス・ドメック名義の短篇集『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』(1942) が《クイーンズ・クォーラム》に選ばれた。 【CA・CC2・TC・TM・MS・(OC)・MM・ミ百・海ミ・世文】 [Best/賞/AN] |
ポルマー、ノーマン Polmar, Norman 書評情報
[ 1938− ]
ホルラー、シドニイ Horler, (Harry) Sydney (シドニイ・ホーラー/シドニイ・ホルラア) 書評情報
[英 1888−1954]
腕利きのジャーナリストを経て、作家に。1920年代から50年代まで、エスピオナージュ・スリラーから紳士強盗ものにいたるまで、幅広いジャンルの作品を量産。著書は150冊を越える。『秘密指令第一号』(1925)[改造社/1930]などが邦訳。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・MM・娯殺・現歩・代採】 |
ホルロイド、J・E Holroyd, James Edward 書評情報
[ − ]
ボレイ、ポール Boray, Paul
[ − ]
[賞] |
ボロウィッツ、アルバート Borowitz, Albert
[ − ]
[賞] |
ホロヴィッツ、アンソニー Horowitz, Anthony 書評情報
[ 1955− ]
映画、テレビの脚本家。《名探偵ポアロ》シリーズの脚本を担当したこともある。 【CA】 |
ポロック、J・C Pollock, J(ohn) C(harles) 【ジェイムズ・エリオット James Elliott】 書評情報
[米 1923− ]
元米陸軍グリーン・ベレー隊員だったらしいが詳細不明。『デンネッカーの暗号』(1982)[NV文]で作家デビュー。『樹海戦線』(1984)[NV文]など、迫力ある戦闘シーンをもりこんだ冒険小説を書く。別名ジェイムズ・エリオット。 【CA・(MS)・冒ス・海ミ】 [Best] |
ポロック、ダニエル Pollock, Daniel 書評情報
[米 1944− ]
ニューヨーク市生れ。ロサンゼルス・タイムズ通信社の編集者。 【(冒ス)】 |
ホワイティング、アラン Whiting, Alan
[ − ]
[賞] |
ホワイティング、ロバート Whiting, Robert 書評情報
[米 1942− ]
ニュージャージー州生れ。カリフォルニア州立大学卒業後、来日し上智大学法学部で学んだ。代表作に『菊とバット』など。 |
ホワイテッド、チャールズ Whited, Charles 書評情報
[ 1929−1991]
【CA】 |
ホワイト、R・アラン White, R. Alan 書評情報
[ − ]
ホワイト、アラナ White, Alana
[ − ]
[賞] |
ホワイト、アラン White, Alan 【ジェームズ・フレーザー James Fraser】 書評情報
[英 1924− ]
ヨークシャー生れ。本名アラン・ホワイトのほか、ジェームズ・フレーザー、ビル・リードなどのペンネームを使って、1965年から多くの作品を発表。 【CA・CC・TC3-4】 |
ホワイト、アリセン White, Alicen
[ − ]
1960年代末から70年代にかけて、ペイパーバック・オリジナルのミステリ長篇を5作発表。 【CA】 [賞] |
ホワイト、アン White, Anne
[ − ]
[賞] |
ホワイト、ヴァレリー White, Valerie 書評情報
[ − ]
1950年代に3作の長篇ミステリを発表。 [HMM] |
ホワイト、エセル・リナ White, Ehtle Lina 書評情報
[英 1876−1944]
1930年代から40年代にかけて長篇ミステリを執筆。ヒッチコックの映画「バルカン超特急」や映画「らせん階段」の原作者として知られる。後者はラインハートの『螺旋階段』とは違う話である。 【CA・CC・EM・TC1・EO・(MS)・(OC)・娯殺・現歩】 [Best/HMM] |
ホワイト、エドマンド White, Edmund (エドモンド・ホワイト) 書評情報
[ − ]
[HMM] |
ホワイト、グロリア White, Gloria 書評情報
[米 1952− ]
ミズーリ州生れ。サンフランシスコ州立大卒。さまざまな職を経て、女性私立探偵ロニー・ヴェンタナ・シリーズの第一作『フォート・ポイントの殺人』(1991)[講文]でミステリ作家に。(Crime Fiction は生年未記入) 【(OC)・海ミ】 [賞] |
ホワイト、ジーン・ブレイク White, Jean Blake 書評情報
[ − ]
ホワイト、ジェーン・G White, Jane Giegengack 書評情報
[ − ]
ホワイト、スチュアート White, Stuart 書評情報
[ 1947− ]
【(冒ス)】 |
ホワイト、スティーヴン White, Stephen (Walsh) 書評情報
[米 1951− ]
カリフォルニア州生れ。曲芸飛行士、バーテンダーを経て、コロラド大で心理学の博士号取得。心理療養士として成功をおさめる。医学サスペンス『凍りついた告白』(1991) でミステリ作家デビュー。 【CA・海ミ】 |
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