翻訳ミステリ総目録　1916-2005

作家別リスト

海外作家　ホ08

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【凡例】

作家名　原綴り（日本名別表記）【作家別名義】
　［国　生年−没年］

作家についての説明　【参照資料】［作品掲載］

ホワイト、テリー　White, Teri (Honohan)　　書評情報
　［米　1946−　］

カンザス州生れ。1982年の処女作『真夜中の相棒』でMWAペイパーバック賞受賞。女性にもかかわらず、男対男の関係をテーマにした作品を書く。　【CA・TC3-4・TM・EO・(MS)・MC・海ミ・ミハ】　［Best／賞／EQ／HMM／AN］

ホワイト、フレッド・Ｍ　White, Fred(erick) M(errick)　（Ｆ・Ｍ・ホワイト）　　書評情報
　［　1859−?］

19世紀末から1930年にかけて、60冊をこえる探偵小説を執筆。

ホワイト、マイクル・Ｃ　White, Michael C.　（マイケル・Ｃ・ホワイト）　　書評情報
　［　1952−　］

　［賞］

ホワイト、ライオネル　White, Lionel　【ニック・カーター　Nick Carter】　　書評情報
　［米　1905−1985?］

ニューヨーク州バッファロー生れ。ジャーナリスト、編集者を経て作家に。『逃走と死と』(1959)［HPB］はキューブリックの『現金に体を張れ』の原作となった。数人による襲撃テーマの作品《ケイパー・ノヴェル》が多い。邦訳は他に『ある死刑囚のファイル 』(1959)［角文］など。また、1966年に新ニック・カーターを書いたことも。　【CC・TC・TM・EO・(OC)・ハ探・海ミ】　［Best／MH／HKM／HMM］

ホワイト、ランディ・ウェイン　White, Randy Wayne　【ランディ・ストライカー　Randy Striker】　　書評情報
　［米　1950−　］

1981年から1982年まではランディ・ストライカー Randy Striker 名義で、1984年から1987年までカール・ラム Carl Ramm 名義でペイパーバックを量産。Sanibel Flats により1990年に本名でハードカヴァ−・デビュー。　【CA・(MS)】　［Best］

ホワイト、ロバート・Ｊ　White, Robert J.　　書評情報
　［　　−　］

ホワイト、ロビン・Ａ　White, Robin A.　（ロビン・ホワイト）　　書評情報
　［　　−　］

　【(冒ス)】

ホワイト、ロブ　White, Robb　　書評情報
　［米　　−　］

フィリッピンのルソン島で宣教師の息子として生まれる。海軍兵学校を卒業。海軍士官として勤務するかたわら作品を発表。冒険小説のジャンルが多い。『マデックの罠』(1972)［評論社］でMWAジュヴナイル賞を受賞。　［賞］

ホワイトサイド、トマス　Whiteside, Thomas　　書評情報
　［　　−　］

ホワイトチャーチ、ヴィクター　Whitechurch, Victor L(orenzo)
　［英　1868−1933］

牧師。鉄道がらみの作品が得意で、進行中の列車の中の一両だけが消失するという謎を扱った短篇「ギルバート・マレル卿の画」(1912) が各種アンソロジーにとられている。この他、主に1920年代に長篇ミステリも執筆。　【CA・CC・EM・TC1・(MS)・(OC)・MM・娯殺・探辞・推展・ミ本】　［HMM／AN］
  • 漂う提督　The Floating Admiral (1932)　中村保男訳　早川書房／《HMM》［1980-07〜09］★長篇／雑誌掲載／連載／リレー長篇／第１章
  • 漂う提督　The Floating Admiral (1932)　中村保男訳　早川書房／HM文庫［1981-03-31］★リレー長篇／ディテクション・クラブ編／第１章

    • ホワイトヘッド、ドン　Whitehead, Don　　書評情報
    　［　　−　］

    ホワイトヘッド、ヘンリー・Ｓ　Whitehead, Henry S(t.Clair)　（Ｈ・Ｓ・ホワイトヘッド）　　書評情報
    　［米　1882−1932］

    ホワイトマン、ロビン　Whiteman, Robin
    　［　　−　］

    　［賞］

    ホワイトロー、ステラ　Whitelaw, Stella
    　［英　1941−　］

    イングランド南東部サリー州在住のジャーナリスト、作家。EQMMに何編か寄稿。2000年に長篇ミステリも発表。　［EQ／AN］

    ポン、アレックス　Pong, Alex
    　［　　−　］

    1960年代にマンハントに数編の作品を寄稿した以外、不明。　［MH］

    ボンゾン、Ｐ・Ｊ　Bonzon, Paul Jacques　　書評情報
    　［　1908−　］

    ポンソン・デュ・テライユ　Ponson du Terrail, Pierre Alexis　【ピエール・アレクシス・ドゥ・ポンソン・デュ・テラーユ　Pierre Alexis Ponson du Terrail】
    　［仏　1829−1871］

    →デュ・テラーユ、ピエール・アレクシス・ドゥ・ポンソン du Terrail, Pierre Alexis Ponson　【(MS)】

    ボンド、ステファニー　Bond, Stephanie　　書評情報
    　［　　−　］

    ボンド、マイケル　Bond, (Thomas) Michael　　書評情報
    　［英　1926−　］

    バークシャー州ニューベリー生れ。1960年からはじまる《くまのパディントン》シリーズで著名な児童文学作家。　【CA・(OC)・MM】

    ボンド、ラーレイ　Bond, Raleigh　（ローリー・ボンド）
    　［米　1935−1989］

    ノースウェスタン大学卒業後、シカゴとハリウッドでフリーランスのライターをしていた。1962年にEQMMのファースト・ストーリイでデビュー。1982年に女探偵アサライア・グッド・シリーズ（短篇）で再デビューした。　［賞／EQ／HMM］

    ボンド、ラリー　Bond, Larry　　書評情報
    　［　1951−　］

    トム・クランシーの『レッド・ストーム作戦発動（ライシング）』(1986）の協力者。またCrime Fictionによると、ラリー・ボンド名義の作品もパトリック・ラーケン Patrick Larken との共著になっている。　【(冒ス)】

    ボンド、レイモンド・Ｔ　Bond, Raymond T(ostevin)　（レイモンド・ボンド）　　書評情報
    　［　　−　］

    　［賞］

    ボンヌカレール、ポール　Bonnecarrere, Paul　　書評情報
    　［　1925?−1977］

    フリーのジャーナリスト。作品はパリで発表されているから、フランシ人か？

    ボンフィリオリ、キリル　Bonfiglioli, Kyril　　書評情報
    　［英　1929?−1983?］

    アイルランド在住の美術商。MM・MCでは生没年が1928-1985となっている。　【(OC)・MM・MC】　［賞］

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