翻訳ミステリ総目録 1916-2005

作家別リスト

海外作家 テ06


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【凡例】

作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
 [国 生年−没年]

作家についての説明 【参照資料】[作品掲載]

デナム、バーティー Denham, Bertie  書評情報
 [英 1927− ]

 【CA

デナンクス、ディディエ Daeninckx, Didier  書評情報
 [仏 1949− ]

パリ北部の労働者の町サン=ドニ生れ。左翼活動家の家に育つ。第二作『記憶のための殺人』(1984)[草思社]でフランス推理小説大賞受賞。 【MM・海ミ】 [HMM

テナント、エマ Tennant, Emma (Christina)  書評情報
 [ 1937− ]

 【CA

デニス、ジョン Denis, John  書評情報
 [  − ]

John Edwards(1943- )とDenis Frost(1925- ) の共同ペンネーム。 【(冒ス)

デニス、ラルフ Dennis, Ralph  書評情報
 [米 1931−1988]

サウス・カロライナ州生れ。アトランタを舞台に、元警官の白人ハードマンと元フットボール選手の黒人エヴァンスのコンビが活躍するシリーズを書いた。1977年までに12作発表。デビュー作『死の街の対決』(1974)[TBS出版会]が邦訳されている。 【TM・ハ探】[Best

デヌーン、ドーン DeNoon, Dawn
 [  − ]

 [

デネービ、マルコ Denevi, Marco  書評情報
 [ 1922−1998]

 【CA

デネヒー、ブライアン Dennehy, Brian
 [米 1938− ]

映画俳優。悪役から主人公を助ける脇役など、幅ひろく活躍。生年1940年の資料も。TV映画「不倫法廷3」(1995)、「ダブル・クロス〜裏切りの法廷〜」(1997) などで監督も。 [

デパント、ヴィルジニ Despentes, Virginie  書評情報
 [  − ]

デビス、ジョイス・E Davis, Joyce Ellen  書評情報
 [  − ]

デビュース三世、アンドレ Dubus, Andre, III  書評情報
 [ 1959− ]

デフィリッピ、ジェームズ DeFilippi, James
 [  − ]

 [

デフェリス、ジム deFelice, Jim  書評情報
 [ 1956− ]

本名 James DeFelice。 【CA

デフォード、ミリアム・アレン deFord, Miriam Allen (ミリアム・アレン・ディフォード)
 [米 1888−1975]

フィラデルフィア生れの女性作家、ジャーナリスト。犯罪実話部門でMWA賞を二度受賞した。HMMやアンソロジーなどに短篇が多数邦訳。 【CA・EM・TC1・TM・(OC)・娯殺】 [MHHMMAN

デポイ、フィリップ DePoy, Phillip (John)
 [ 1950− ]

 [

デマリス、オヴィッド Demaris, Ovid (E.) (オービッド・デマリス/オヴィッド・ドマリス/オビッド・デマリス/オビド・デマリス)  書評情報
 [米 1919−1998]

本名 Ovide E. Desmarais。メイン州ビッデフォード生れ。主に1950年代から60年代にかけて活躍したペイパーバック・ライター。70年代以降はミステリ以外の作品が多い。 【CA・TC1】 [MH/(HKM)]

デミジョン、トム Demijohn, Thom 【トマス・M・ディッシュ Thomas M. Dischジョン・スラデック John Sladek】  書評情報
 [  − ]

ジョン・スラデックとトマスM・ディッシュの共同ペンネーム。『黒いアリス』(1968)がある。

デミル、ネルソン DeMille, Nelson (Richard) (ネルソン・ドミル)  書評情報
 [米 1943− ]

ニューヨーク生れ。ホフストラ大学卒。ヴェトナム戦争従軍時の日記が作家への出発点となる。ペンキ塗から保険調査員までさまざまな職業を転々とし、1974年に長篇デビュー。1985年の『誓約』が出世作。「ネルソン・ドミル」とも表記。 【CA・TC3-4・(OC)・(MS)・(冒ス)・海ミ・ミ作】 [EQHMM

デミング、リチャード Deming, Richard 【マックス・フランクリン Max Franklinエラリイ・クイーン Ellery Queen】  書評情報
 [米 1915−1983]

アイオワ州生れ。ワシントン大学卒。50年代からさまざまな雑誌に多くの作品を書いた。日本でまとめられた『クランシー・ロス無頼控』(1963)[HPB]ほか、《マンハント》に邦訳多数。また「エラリイ・クイーン名義のペイパーバック」の作者のひとりでもあった。マックス・フランクリン名義では70年代末にスタスキー&ハッチやチャリーズ・エンジェルのノベライズも。 【CA・TC1-3・TM・(MS)・(OC)・ハ探・海ミ】 [BestMHHKMHMM別宝AN

テム、スティーヴ・ラスニック Tem, Steve Rasnic  書評情報
 [ 1950− ]

 【CA】 [AN

テム、メラニー Tem, Melanie  書評情報
 [  − ]

デュ・テラーユ、ピエール・アレクシス・ドゥ・ポンソン du Terrail, Pierre Alexis Ponson (ポンソン・デュ・テライユ/ポンソン・ジュ・テライユ/ポンソン・ジュ・テラユ) 【ポンソン・デュ・テライユ Pierre Alexis Ponson du Terrail】  書評情報
 [仏 1829−1871]

モンモール生れの子爵。邦訳に怪盗ロカンボール・シリーズの『遺産二千萬』[紅玉堂1921]など。MM・MSには Ponson du Terrail, Pierre Alexis で載っている。 【MM・(MS)・(探百)・ミ百・(冒ス)

デュ・ボアゴベ、フォルチュネ Du Boisgobey, Fortuné (Hippolyte-August) (デュ・ボアゴベ/ボアゴベ/ボアゴベイ)  書評情報
 [仏 1821−1891]

本名 Fortuné Hippolyte-Auguste du Castille。1824年生れ説(作作)あり。マンシュ県グランピール生れ。陸軍経理部員としてアルジェリアに駐屯。1868年から小説を書き始め、ガボリオと並ぶ大衆作家となる。黒岩涙香の翻案小説の原作者として知られる。 【CC・EM・TM・(MS)・(OC)・娯殺・現歩・作作・探辞・推展・探百・海ミ・(冒ス)】 [Best

デュ・モーリア、ダフネ du Maurier, Daphne (デュ・モーリア/ダフネ・デュ・モオリア/デュ・モオリア)  書評情報
 [英 1907−1989]

本名 Dame Daphne du Maurier Browning。ロンドン生れの女性作家。祖父は画家で小説家のジョージ・デュ・モーリア、父親は俳優で劇場経営者。ゴシック小説に近代的な心理小説の手法を取り込んだ。代表作に『レベッカ』(1938)。作品の多くが邦訳されているわりに日本では不遇な作家である。1978年MWAグランドマスターに。 【CA・CC2・EM・TC・TM・EO・MS・OC・MM・代採・海ミ・ミハ・世文】 [BestHMMAN

デュー、タナナリヴ Due, Tananarive  書評情報
 [ 1966− ]

デューイ、トマス・B Dewey, Thomas B(lanchard) (T・B・デューイ)  書評情報
 [米 1915−1981]

インディアナ州生れ。青年期を中西部で暮らし、のちカリフォルニアに移住。1944年に作家デビュー。「シカゴのマック」のシリーズで知られるが、その他にも別名を含めて多くの作品がある。邦訳に『非情の街』(1955)[HPB]や『涙が乾くとき』(1965)[河出書房]など。1970年で筆を置き、アリゾナ州立大で英語の助教授を務めた。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・(OC)・MM・推展・ハ探・海ミ・ミハ】 [BestMH/(HKM)/HMM/(別宝)]

デューガン、フリッツ  Dugan, Fritz (フィリス・デューガン)
 [  − ]

「フィリス」とも表記。《マンハント》本国版1958年8月号に「ほんもの」が掲載された以外、不明。 [MHAN

デューク、ウィニフレッド Duke, Winifred
 [ 1890?−1962]

リヴァプール生れの小説家、歴史家、犯罪実話作家。1920年代から50年代にかけてイングランドを舞台にした長篇ミステリを約30冊書いた。 【EM】 [Best

デューク、マデリーン Duke, Madeleine (Elizabeth)
 [英 1925−1996]

スイス生れ。医学博士。第二次大戦中にナチに家族の美術品を略奪される経験を持つ。医学界を背景にしたミステリもある。アンソロジー『私は目撃者』[サンリオ]に戦時体験記が収録。 【CA・CC2・TC2・代採】 [HMMAN

デューターマン、P・T Deutermann, P(eter) T(homas)  書評情報
 [ 1941− ]

 【CA

デュシャトー、アンドレ=ポール Duchâteau, André-Paul (A・P・デュシャトー)  書評情報
 [ベルギー 1925− ]

ステーマンの庇護を受け、十六歳で最初の推理小説を発表。『五時から七時までの死』(1974)[HPB]でフランス推理小説大賞を受賞。 【(OC)・ミ百】 [EQ

デュシャトー、ジャン Duchateau, Jean  書評情報
 [  − ]

デュトール、ジャン Dutourd, Jean  書評情報
 [  − ]

デュナント、サラ Dunant, Sarah  書評情報
 [英 1950− ]

ロンドン生れ。ケンブリッジ大中退。ラジオやテレビの世界で活躍した後、1988年にミステリ作家としてもデビュー。『裁きの地』(1991)[講文]から始まるロンドンの女性私立探偵ハンナ・ウルフのシリーズで知られる。同シリーズの『最上の地』(1993)[講文]でCWAゴールド・ダガー受賞。 【CA・(OC)・MC・海ミ・ミハ】 [


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