翻訳ミステリ総目録 1916-2005
作家別リスト
海外作家 フ15
Home
前のページ ページ末尾 索引フ 索引一覧 海外作家リストフロントページ
【凡例】
作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
[国 生年−没年]
- 題名 原題 (原書発表年) 訳者/シリーズ・キャラクター 出版社/叢書名[翻訳書発行日]★備考
ブリトゥン、ビル Brittain, Bill (ビル・ブリテン) 【ウィリアム・ブリテン William Brittain】 書評情報
[米 1930− ]
- ふしぎなふしぎなカード The Wish Giver (1983) 谷口由美子訳 文研出版/A5判/文研じゅべにーる[1987-05-30]★ジュヴナイル
- 魔法にかかった世界じゅうのお金 All the Money in the World (1979) 谷口由美子訳 文研出版/A5判/文研じゅべにーる[1988-08-30]★ジュヴナイル
- ぼくはスーパーマン新入生 The Fantastic Freshman (1988) 谷口由美子訳 文研出版/A5判/文研じゅべにーる[1990-11]★ジュヴナイル
ブリトン、アン Britton, Anne
[ − ]
ブリトン、ポール Britton, Paul 書評情報
[ − ]
- ザ・ジグソーマン 英国犯罪心理学者の回想 The Jigsaw Man (1997) 森英明訳 集英社/46判[2001-04-30]★周辺書
フリューゲル、リチャード Fliegel, Richard
[米 1954− ]
ブリュース、ジャン Bruce, Jean (J・ブリュース) 書評情報
[仏 1921−1963]
本名 Jean Alexandre Brochet。第二次大戦ではパイロットとしてレジスタンスの勇士だった。戦後書き始めたスパイOSS117号シリーズで人気を得る。HPBにシリーズ作品が四作入っている。1963年に交通事故死。 【CC・(冒ス)】 [(MH)]
|
- 蝿を殺せ OSS 117 Tue La Taon (1957) 大久保和郎訳/OSS117 早川書房/HPB[1963-12-15]
- 117号スパイ学校へ行く OSS 117 à L'école (1961) 三輪秀彦訳/OSS117 早川書房/HPB[1964-08-31]
- OSS117号/ガラスの眼 OSS 117 Cadavreau au Détail (1950) 志摩隆訳/OSS117 早川書房/HPB[1965-12-15]
- OSS117号/最後の十五分間 Le Dernier Quart d'Heure (1955) 秘田余四郎訳/OSS117 早川書房/HPB[1966-08-25]
- ハエが夜をねらう! OSS 117 Tue La Taon (1957) 福島正実訳/OSS117 国土社/少年SF・ミステリー文庫[1983-03-15]★再刊/ジュヴナイル
フリューデンバーガー、ダニエル Freudenberger, Dan(iel)
[ − ]
ブリュエル、リチャード Bluel, Richard (M.)
[ 1925−1992]
TVシリーズ「グリーン・ホーネット」(1966〜1967) の製作など。 [賞]
|
ブリュソロ、セルジュ Brussolo, Serge 書評情報
[ − ]
- 真夜中の犬 Le chien de minuit (1994) 長島良三訳 角川書店/角川文庫[1998-10-25]
プリラツキー、バート Prelutsky, Burt
[米 − ]
プリル、デイヴィッド Prill, David 書評情報
[ 1959− ]
フリン、ヴィンス Flynn, Vince 書評情報
[ 1966?− ]
- 謀略国家 The Third Option (2000) 結城山和夫訳/暗殺者ミッチ・ラップ 二見書房/二見文庫[2002-11-25]
- 強権国家 Separation of Power (2001) 結城山和夫訳/暗殺者ミッチ・ラップ 二見書房/二見文庫[2003-03-25]
フリン、エレイン Flinn, Elaine
[ − ]
ブリン、ジェームズ・W Blinn, James W. 書評情報
[ − ]
- セックスとビデオと戦場 The Aardvark Is Ready for War (1997) 黒原敏行訳 角川書店/角川文庫[1999-10-25]
フリン、ドン Flynn, Don(ald Robert) 書評情報
[米 1928− ]
- ハドソン川殺人事件 Murder on the Hudson (1985) 中山善之訳/新聞記者エド・フィッツジェラルド 講談社/講談社文庫[2001-03-15]
フリン、ブライアン Flynn, Brian
[英 1885−?]
政府機関の会計係でアマチュア俳優でもあった。1920年代から50年代までに50冊以上のミステリ長篇を書いた作家。通俗スリラー的な作品が多い。サザランド・スコットの『現代推理小説の歩み』に記述がある他、ほとんど知られていない。 【CC・現歩・ミ本】
|
ブリンク、ランドール Brink, Randall 書評情報
[ − ]
- アメリア・イヤハート最後の飛行—世界一周に隠されたスパイ計画 Lost Star (1994) 平田敬訳 新潮社/新潮文庫[1995-07-01]★周辺書/西夜朗の評はHMM1996-02に掲載
ブリンクマン、グローヴァ Brinkman, Grover
[ − ]
1940年代からミステリ雑誌に作品を発表。AHMM、MSMM、EQMM、マンハント他、多くの雑誌に30編をこえる作品を寄稿している。 [MH/HKM]
|
ブリンクリー、ジョエル Brinkely, Joel 書評情報
[ 1952− ]
- 神に見放された土地 The Circus Master's Mission (1989) 小林宏明訳 二見書房/二見文庫[1990-12-25]★上下
プリングル、パトリック Pringle, Patrick
[ − ]
ブリンコウ、ニコラス Blincoe, Nicholas 書評情報
[英 1965− ]
ロッチデール生れ。ロンドンでジャーナリスト、ブロードキャスターとして活躍。 【CA・MC】 [賞/HMM]
|
- マンチェスター・フラッシュバック Manchester Slingback (1998) 玉木亨訳 文藝春秋/文春文庫[2000-07-10]
- アシッド・カジュアルズ Acid Casuals (1995) 玉木亨訳 文藝春秋/文春文庫[2002-02-10]
- ラリパッパ・レストラン Jello Salad (1997) 玉木亨訳 文藝春秋/文春文庫[2003-11-10]
プリンス、ピーター Prince, Peter
[ − ]
映画「殺し屋たちの挽歌」(1984) の脚本のほか、TVドラマの脚本が多い。 [賞]
|
プリンプトン、ジョージ Plimpton, George 書評情報
[ − ]
- 遠くから来た大リーガー シド・フィンチの奇妙な事件 The Curious Case of Sidd Finch (1987) 芝山幹郎訳 文藝春秋/文春文庫[1995-11-10]★周辺書/長篇
ブルア、エドワード Bloor, Edward
[ − ]
プルー、E・アニー Proulx, E. Annie 書評情報
[ − ]
- シッピング・ニュース The Shipping News (1993) 上岡伸雄訳 集英社/集英社文庫[2002-02-25]★再刊
ブルー、J・マイクル Blue, J(ames) Michael
[ 1937− ]
フロリダの私立探偵ミッキ・ギャリティが登場する作品を書いている。 [賞]
|
プルウィットパーカー、ジョレーン Prewit-Parker, Jolene 書評情報
[ 1954− ]
ブルーウン、ケン Bruen, Ken 書評情報
[アイルランド 1951− ]
- 酔いどれに悪人なし The Guards (2001) 東野さやか訳/私立探偵ジャック・テイラー 早川書房/HM文庫[2005-01-31]
- 酔いどれ故郷にかえる The Killing of the Tinkers (2002) 東野さやか訳/私立探偵ジャック・テイラー 早川書房/HM文庫[2005-05-15]
ブルーエン、マイケル Bruen, Michael
[ − ]
AHMM1957年3月号に「運転はだれにもできる」が掲載された以外、不明。 [HKM]
|
フルーク、ジョアン Fluke, Joanne 書評情報
[米 1942− ]
- チョコチップ・クッキーは見ていた Chocolate Chip Cookie Murder (2000) 上條ひろみ訳/ハンナ・スウェンセン ソニー・マガジンズ/ヴィレッジブックス[2003-02-20]
- ストロベリー・ショートケーキが泣いている Strawberry Shortcake Murder (2001) 上條ひろみ訳/ハンナ・スウェンセン ソニー・マガジンズ/ヴィレッジブックス[2003-08-20]
- ブルーベリー・マフィンは復讐する Blueberry Muffin Murder (2002) 上條ひろみ訳/ハンナ・スウェンセン ソニー・マガジンズ/ヴィレッジブックス[2004-02-20]
- レモンメレンゲ・パイが隠している Lemon Meringue Pie Murder (2003) 上條ひろみ訳/ハンナ・スウェンセン ソニー・マガジンズ/ヴィレッジブックス[2004-10-20]
- ファッジ・カップケーキは怒っている Fudge Cupcake Murder (2004) 上條ひろみ訳/ハンナ・スウェンセン ソニー・マガジンズ/ヴィレッジブックス[2005-06-20]
- シュガークッキーが凍えている Sugar Cookie Murder (2004) 上條ひろみ訳/ハンナ・スウェンセン ソニー・マガジンズ/ヴィレッジブックス[2005-12-20]
ブルース、コリン Bruce, Colin (M. F.) 書評情報
[ − ]
- ワトスン君、もっと科学に心を開きたまえ The Strange Case of Mrs. Hudson's Cat (1997) 布施由紀子訳 角川書店/46判[1999-06-30]★周辺書
- ワトスン君、これは事件だ! The Case of Mrs. Hudson's Cat (1997) 布施由紀子訳 角川書店/角川文庫[2001-12-25]★再刊/周辺書/『ワトスン君、もっと科学に心を開きたまえ』の改題再刊
- まただまされたな、ワトスン君! Conned Again, Watson! (2001) 布施由紀子訳 角川書店/46判[2002-05-30]★周辺書
ブルース、ジョン Bruce, John 書評情報
[ − ]
- 空中衝突 Airscream (1977) 浅倉久志訳 新潮社/新潮文庫[1980-03-25]
ブルース、ラッセル・E Bruce, Russell E.
[ − ]
《マンハント》に「おれの特ダネ」(本国版1954年12月)が掲載された以外、不明。 [MH]
|
ブルース、レオ Bruce, Leo 【ルーパート・クロフト=クック Rupert Croft-Cook】 書評情報
[英 1903−1979]
本名ルーパート・クロフト=クック Rupert Croft-Cook。ケント州イーデンブリッジ生れ。アルゼンチンのブエノス・アイレス大学卒。レオ・ブルース名義の第一作『三人の名探偵のための事件』(1936) 以降、1970年代まで、さまざまな趣向にとんだ作品を発表。本名での作品も多い。 【CA・CC・TC・EO・OC・MM・娯殺・現歩・代採・ミ本・海ミ】 [HMM/(別宝)/AN]
|
- 死の扉 At Death's Door (1955) 清水俊二訳/キャロラス・ディーン 東京創元社/現代推理小説全集[1957-08]★#01
- 死の扉 At Death's Door (1955) 清水俊二訳/キャロラス・ディーン 東京創元社/創元推理文庫[1960-05-13]★再刊
- ジャックは絞首台に! Jack on the Gallows Tree (1960) 岡達子訳/キャロラス・ディーン 社会思想社/現代教養文庫/ミステリ・ボックス[1992-07-30]
- ロープとリングの事件 Case With Ropes and Rings (1940) 小林晋訳/ビーフ巡査部長 国書刊行会/46判/世界探偵小説全集[1995-03-10]
- 三人の名探偵のための事件 Case for Three Detectives (1936) 小林晋訳/ビーフ巡査部長 新樹社/46判[1998-12-01]
- 死体のない事件 Case without a Corpse (1957) 小林晋訳/ビーフ巡査部長 新樹社/46判[2000-03-24]
- 結末のない事件 Case with No Conclusion (1939) 小林晋訳/ビーフ巡査部長 新樹社/46判[2000-09-25]
- 骨と髪 A Bone and a Hank of Hair (1961) 小林晋訳/キャロラス・ディーン 原書房/46判/ヴィンテージ・ミステリ[2005-09-05]
ブルーノ、アンソニー Bruno, Anthony 書評情報
[米 1952− ]
ニュージャージー州生れ。ニューヨークで編集者、ボストンで稀覯本の保管責任者などを経て作家に。デビュー作の『悪どいやつら』(1988)[文文]などのスラプスティック風ハードボイルドで知られる。『海外ミステリー事典』では生年を1945年とする。 【海ミ】 [Best/賞]
|
- 悪どいやつら Bad Guys (1988) 木村仁良訳/FBI捜査官マイク・トッツイ&バート・ギボンズ 文藝春秋/文春文庫[1992-02-10]
- バッド・ブラッド Bad Blood (1989) 公手成幸訳/FBI捜査官マイク・トッツイ&バート・ギボンズ 扶桑社/扶桑社ミステリー[1995-01-30]
- セブン Seven (1995) 棚橋志行訳 二見書房/二見文庫[1996-01-25]★ノベライゼーション
- バッド・ラック Bad Luck (1990) 玉木亨訳/FBI捜査官マイク・トッツイ&バート・ギボンズ 扶桑社/扶桑社ミステリー[1996-01-30]
- 氷の処刑人 The Iceman: The True Story of a Cold Blooded Killer (1993) 紅葉誠一訳 翔泳社/46判[1996-10-15]★周辺書
- バッド・ビジネス Bad Business (1991) 玉木亨訳/FBI捜査官マイク・トッツイ&バート・ギボンズ 扶桑社/扶桑社ミステリー[1997-01-30]
ブルーム、ジョン Bloom, John
[ − ]
ブルーワー、ジーニー Brewer, Jeannie 書評情報
[ − ]
- 愛は永遠の彼方に A Crack in Forever (1996) 矢沢聖子訳 講談社/講談社文庫[2002-05-15]★周辺書/長篇
ブルーワー、ジーン Brewer, Gene 書評情報
[ − ]
- K−パックス K-PAX (1987) 風間賢二訳 角川書店/角川文庫[1995-11-25]★周辺書/長篇
フルタニ、デイル Furutani, Dale 書評情報
[米/日 1946− ]
本名 Dale Furutani Flanagan。ケン・タナカ・シリーズのほか、17世紀の日本を舞台にしたカズ・マツヤマのシリーズもある。 【CA・MC】 [賞]
|
- ミステリー・クラブ事件簿 Death in Little Tokyo (1996) 戸田裕之訳/ケン・タナカ 集英社/集英社文庫[1998-06-25]
ブルッキンズ、デーナ Brookins, Dana 書評情報
[ − ]
ブルックス、アダム Brooks, Adam 書評情報
[ 1956− ]
カナダのトロント生れ。映画監督、脚本家。映画「フレンチ・キス」(1995)、「ウィンブルドン」(2004) の脚本など。
|
ブルックス、ケヴィン Brooks, Kevin 書評情報
[英 − ]
ブルックス、J・A Brooks, John A. 書評情報
[ − ]
- 倫敦幽霊紳士録 Ghosts of London (1982) 南篠竹則、松村伸一訳 リブロポート/A5判[1993-07-04]★周辺書
ブルックス、T・E Brooks, T. E.
[ − ]
1950年代から60年代にかけてAHMMやマンハントなどに数編の短篇ミステリを寄稿。 [MH]
|
ブルックス、ヘレン・フィッシャー Brooks, Helen Fislar
[ − ]
1950年代から60年代にかけてAHMMに数編の短篇を寄稿した作家。 [HKM]
|
ブルックス、リチャード Brooks, Richard
[米 1912−1992]
ペンシルヴェニア州フィラデルフィア生れの映画監督、脚本家。「キー・ラーゴ」(1948) の脚本、「雨の朝巴里に死す」(1954) の監督・脚本、エヴァン・ハンター原作の「暴力教室」(1955) の監督、「プロフェッショル」(1966) の監督・脚本などがある。またMWA映画賞を受賞した「十字砲火」(1947) の原作 The Brick Foxhole (1945) も書いている。 [賞]
|
ブルックスミス、ピーター Brookesmith, Peter 書評情報
[ − ]
- 狙撃手(スナイパー) Sniper-Training, Techniques and Weapon (???) 森真人訳 原書房/46判[2000-12-25]★周辺書
ブルックナー、パスカル Bruckner, Pascal 書評情報
[ − ]
ブルックマイア、クリストファー Brookmyre, Christopher 書評情報
[英 1968− ]
ブルッコリ、マシュー・J Bruccoli, Matthew J(oseph) (マシュー・J・ブラッコリ) 書評情報
[ 1931− ]
『ナボコフ書簡集』[みすず書房]や『ゼルダ・フィッツジェラルド全作品』[新潮社]などの編纂がある。また邦訳の著書に『フィッツジェラルドとヘミングウェイ—失敗の権威と成功の権威』[あぽろん社/1983]。 [賞]
|
- ブルー・ダリア The Blue Dahlia (1976) 小鷹信光訳 角川書店/46判[1988-10-25]★編著/映画「青い戦慄」のオリジナル脚本/レイモンド・チャンドラー作品
ブルッサール、ロベール Broussard, Robert 書評情報
[ − ]
- 人質交渉人 Commissaire Broussard: Mémoires (1997) 峰岸久訳 草思社/46判[2002-12-27]★周辺書
ブルトン、オーギュスト・ル Breton, Auguste Le
[ − ]
→ル・ブルトン、オーギュスト Le Breton, Auguste
|
ブルトン、ギイ Breton, Guy 書評情報
[ − ]
- 西洋歴史奇譚 Histoires Extraordinaires (1980) 有田忠郎訳 白水社/46判[1982-04-15]★周辺書/編著/ルイ・ポーウェイと共編
ブルトン、ティエリ Breton, Thierry 書評情報
[ 1955− ]
- ソフトウォー Softwar (1984) 三輪秀彦訳 早川書房/46判[1985-03-31]★ドニ・ベネクと共著
- ヴァチカン復活プログラム Vatican III (1985) 三輪秀彦訳 早川書房/NV文庫[1986-08-31]
フルマー、デイヴィッド Fulmer, David 書評情報
[ − ]
- 快楽通りの悪魔 Chasing the Devil's Tail (2001) 田村義進訳 新潮社/新潮文庫[2004-06-01]
プルマン、フィリップ Pullman, Philip (Nicholas) 書評情報
[英 1946− ]
- 時計はとまらない Clockwork or All Wound Up 西田紀子訳 偕成社/偕成社ミステリークラブ[1998-10]★ジュヴナイル
- 黄金の羅針盤 Northern Lights / The Golden Compass (1995) 大久保寛訳 新潮社/新潮文庫[2003-11-01]★再刊/上下
- 神秘の短剣 The Subtle Knife (1997) 大久保寛訳 新潮社/新潮文庫[2004-02-01]★再刊/上下/ライラの冒険2
ブルム、K・アルネ Blom, K(arl) Arne 書評情報
[スウェーデン 1946− ]
【CA・CC2・(OC)・(MS)】 [Best]
|
- 真実の瞬間 Sanningens Ogonblick (1974) 吉野美恵子訳 角川書店/46判[1979-09-30]★英題名 The Moment of Truth
ブルワー、ギル Brewer, Gil(bert) 【エラリイ・クイーン Ellery Queen】
[米 1921−1983]
生年1922年の資料あり。1950年代、60年代に活躍したペイパーバック・ライター。60年代末はテレビドラマのノヴェライゼーションやエラリイ・クイーン名義のペイパーバックなども。また、1971年には同じペイパーバック・ライターだったハル・エルスンのゴーストもやっている。マンハントに邦訳短篇多数。 【TC・TM・(OC)】 [MH/HMM]
|
ブルワー=リットン、E Bulwer-Lytton, [Sir] Edward (George Earle) (エドワード・ブルワー=リットン) 書評情報
[英 1803−1873]
- 不思議な物語 A Strange Story (1862) 中西敏一訳 国書刊行会/46判/世界幻想文学大系[1985-01-30]★周辺書/長篇/上下/下巻は1985-02-28の発行
- ザノーニ Zanoni (1842) 富山太佳夫、村田靖子訳 国書刊行会/A5判/ゴシック叢書[1985-04-30]★周辺書/長篇/#33#34/1・2/2巻は1985-08-30の発行
ブレイク、ジェイムズ・カルロス Blake, James Carlos 書評情報
[ − ]
- 無頼の掟 A World of Thieves (2002) 加賀山卓朗訳 文藝春秋/文春文庫[2005-01-10]
ブレイク、セクストン Blake, Sexton (セクストン・ブレーク/セクストン・ブレエク) 【W・ハワード・ベイカー W. Howard Baker/ハリー・ブリス Harry Blyth/ジャック・T・ストーリィ Jack Trevor Story】 書評情報
[英 − ]
名探偵セクストン・ブレイク・シリーズとして1893年の暮れに第一作が書かれた。以後、1960年代まで多くの作家によって書き継がれた。日本では作者名もセクストン・ブレークとされたものもある。 →ブリス、ハリー Blyth, Harry 【EM・(TC1)・(MS)・(EO)・MM】
|
ブレイク、ニコラス Blake, Nicholas (N・ブレイク) 【セシル・デイ=ルイス Cecil Day-Lewis】 書評情報
[英 1904−1972]
詩人セシル・デイ=ルイス Cecil Day-Lewis のペンネーム。アイルランド生れ。オックスフォード大卒。『野獣死すべし』(1938) など20作の長篇ミステリを書く。俳優ダニエル・デイ・ルイスの父親でもある。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・MS・OC・MM・娯殺・現歩・作作・探辞・推展・代採・ミ本・海ミ・世文】 [Best/賞/EQ/(HKM)/HMM/別宝/AN]
|
- 野獣死すべし The Beast Must Die (1938) 黒沼健訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1954-02-05]
- 呪われた穴 The Dreadful Hollow (1953) 早川節夫訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1955-04-30]
- 証拠の問題 A Question of Proof (1935) 小山内徹訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 岩谷書店/《別冊宝石》[1956-02]★長篇/雑誌掲載/世界探偵小説全集16
- 証拠の問題 A Question of Proof (1935) 小山内徹訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 現代文芸社/モダン・ミステリー[1957-03-10]
- 死の殻 Thou Shell of Death (1936) 長谷川修二訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 岩谷書店/《別冊宝石》[1958-01]★長篇/雑誌掲載/世界探偵小説全集28
- 章の終り End of Chapter (1957) 小笠原豊樹訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1958-03-15]
- くもの巣 A Tangled Web (1956) 加納秀夫訳 早川書房/HPB[1958-12-30]
- 血ぬられた報酬 A Penknife in My Heart (1958) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1960-02-29]
- メリー・ウィドウの航海 The Widow's Cruise (1959) 中村能三訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1960-04-30]
- ビール工場殺人事件 There's Trouble Brewing (1937) 永井淳訳/ナイジェル・ストレンジウェイス 岩谷書店/《別冊宝石》[1960-09]★長篇/雑誌掲載/世界探偵小説全集43
- 闇のささやき The Whisper in the Gloom (1954) 村崎敏郎訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1960-09-15]
- 旅人の首 Head of a Traveler (1949) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1960-12-31]
- 雪だるまの殺人 The Case of the Abominable Snowman (1941) 斎藤数衛訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1961-04-30]
- 証拠の問題 A Question of Proof (1935) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1962-03-31]★再刊
- 死のとがめ The Worm of Death (1961) 加島祥造訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1963-03-31]
- 死のジョーカー The Deadly Joker (1963) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1964-02-29]
- 悪の断面 The Sad Variety (1964) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HPB[1965-05-31]
- 秘められた傷 The Private Wound (1968) 小倉多加志訳 早川書房/HPB[1971-04-30]
- 野獣死すべし The Beast Must Die (1938) 永井淳訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/世界ミステリ全集[1973-03]★再刊/#08/アンドリュウ・ガーヴ『ヒルダよ眠れ』、アイラ・レヴィン『死の接吻』と合本
- 野獣死すべし The Beast Must Die (1938) 永井淳訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HM文庫[1976-04-30]★再刊
- 章の終り End of Chapter (1957) 小笠原豊樹訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HM文庫[1977-02]★再刊
- メリー・ウィドウの航海 The Widow's Cruise (1959) 中村能三訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HM文庫[1978-04-30]★再刊
- 悪の断面 The Sad Variety (1964) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HM文庫[1981-05-31]★再刊
- 血ぬられた報酬 A Penknife in My Heart (1958) 小倉多加志訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 早川書房/HM文庫[1983-10-31]★再刊
- クリスマス殺人事件 Thou Shell of Death (1936) 内田庶訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 国土社/少年SF・ミステリー文庫[1983-12-10]★再刊/ジュヴナイル/『死の殻』のジュヴナイル訳
- 殺しにいたるメモ Minute for Murder (1947) 森英俊訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 原書房/46判[1998-03-26]
- 死の殻 Thou Shell of Death (1936) 大山誠一郎訳/ナイジェル・ストレンジウェイズ 東京創元社/創元推理文庫[2001-10-26]
ページ先頭 次のページ 索引フ 索引一覧 海外作家リストフロントページ