翻訳ミステリ総目録 1916-2005

作家別リスト

海外作家 カ09


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【凡例】

作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
 [国 生年−没年]

作家についての説明 【参照資料】[作品掲載]

カリエール、ジャン Carrière, Jean  書評情報
 [  − ]

カリエール、ジャン=クロード Carrière, Jean-Claude  書評情報
 [仏 1931− ]

映画脚本家。「ボルサリーノ」(1969)、「蘭の肉体」(1974)、「友よ静かに死ね」(1976) 、「ブリキの太鼓」(1979) などの脚本。 [

カリス、スタンリー Kallis, Stanley
 [  − ]

TVドラマの製作者、脚本家。 [

カリッシュ、リチャード Kalich, Richard  書評情報
 [  − ]

カリッシュ、ロバート Kalich, Robert  書評情報
 [  − ]

カリンフォード、ガイ Cullingford, Guy  書評情報
 [英 1907−2000]

本名コンスタンス・リンゼイ・テイラー Constance Lindsay Taylor。エセックス州生れの女性作家。1948年に処女作を本名で発表し、以後は男性名のガイ・カリンフォードで作品を書いた。幽霊が探偵役をする『死後』(1953) が邦訳されている。 【TC1-3・代採・海ミ】 [BestHKMHMM

カルヴァー、フェリックス Culver, Felix
 [  − ]

 [

カルヴィーノ、イタロ Calvino, Italo  書評情報
 [伊 1923−1985]

ガルウェイ、G・V Galwey, G(eoffrey) V(alentine)
 [英 1912− ]

インド生れ。海軍に在籍したが、負傷して退役。処女作の Murder on Leave (1946) が医学ミステリーとして評判になる。その後、二作の長篇を書いたが、邦訳なし。 【CC・(OC)・ミ本

ガルヴェッティ、パオラ Calvetti, Paola  書評情報
 [  − ]

カルーソー、ジョルジュ Carousso, Georges
 [ 1909− ]

1960年代にAHMMやマンハントなどに短篇を寄稿。 [MH

カルカテラ、ロレンゾ Carcaterra, Lorenzo  書評情報
 [  − ]

カルコ、フランシス Carco, Francis  書評情報
 [仏 1886−1958]

本名 Francois Alexandre Marie Carcopino-Tusoli。フランス領ニューカレドニア島生れ。14歳の頃、フランス本土に移住。詩人、小説家。『追いつめられる男』はパリの裏社会を舞台に、弱者が犯罪を踏み切る心理を描いた作品。ほかに美術評論などが邦訳。

ガルシア、エリック Garcia, Eric  書評情報
 [米 1973− ]

マイアミ生まれ。 【CA

ガルシア=アギレーラ、C Garcia-Aguilera (Hamshaw), Carolina  書評情報
 [ 1949− ]

 【CA】 [

ガルシア=マルケス、G García Márquez, Gabriel (Jose)  書評情報
 [コロンビア 1928− ]

1982年にノーベル文学賞受賞。 【CA

ガルシア・パボン、フランシスコ García Pavón, Francisco  書評情報
 [スペイン  − ]

ガルシン、フセーヴォロト・ミハイロヴィッチ Garshin, Vsevolod Mikhailovich (ガルシン)  書評情報
 [露 1855−1888]

原表記 Всеволод Михайлович Гаршин。騎馬将校の父と地主の娘の母の間に生れる。十代後半から精神病に冒され、自らの精神病院での体験を基にしていた作品「赤い花」は、岩波文庫、旺文社文庫、福武文庫などに収録。

カルペンティエール、アレッホ Carpentier (y Valmont), Alejo (F.) (アレホ・カルペンティエル)  書評情報
 [キューバ 1904−1980]

 【CA

カルロ、フィリップ Carlo, Philip  書評情報
 [米 1949− ]

ガレ、ルイ Gallet, Louis  書評情報
 [  − ]

カレール、エマニュエル Carrère, Emmanuel  書評情報
 [ 1957− ]

CA

ガレット、シビル Garrett, Sibylle  書評情報
 [  − ]

カレフ、ノエル Calef, Noël  書評情報
 [ブルガリア→仏 1907−1968]

本名ニシム・カレフ Nissim Calef。ウィーン大学卒。1938年頃からモーリス・デルブレエ Maurice Derblay 名で映画界に入り、助監督、俳優、脚色などを経験。代表作にパリ警視庁賞受賞の『その子を殺すな』(1956)[創文]や『死刑台のエレベーター』(1956)[創文]など。 【推展・探百・ミ百・海ミ】 [(MH)/HMMAN

カレン、マイク Cullen, Mike
 [  − ]

TV映画「ホーンブロワー 海の勇者」(1998) の脚本など。 [

カレン、ルシール Kallen, Lucille (Chernos) (ルイーズ・カレン)
 [米 1926−1999]

ロサンゼルス生れ。長年、シド・シーザーがホストをつとめるテレビ・ショーのライターを勤めた。1970年代末から80年代にかけて、女性新聞記者マジー・ロームと編集長の素人探偵コンビが登場するシリーズを書く。なお「代表作採点簿」ではルイーズ・カレン Louise Kallen と誤記(原書の間違い)。 【CA・CC2・TC2-3・TM・代採

カレン、ロバート Cullen, Robert (B.)  書評情報
 [ 1949− ]

 【CA・(冒ス)

ガロイ、ダニエル・F Galouye, Daniel F.  書評情報
 [  − ]

ガロウェイ、デーヴ Garroway, Dave
 [米 1913− ]

ニューヨーク生れ。ワシントン大学卒業後、セントルイス、ピッツバーグ、シカゴなどの各局でアナウンサーをする。1946年頃からラジオのディスク・ジョッキーに。50年代はテレビのショウ番組で活躍した。ヒッチコック・マガジンに短篇が邦訳。 [HKM

カロセリ、リーマス・F Caroselli, Remus F. (リーマス・F・キャロセリ)
 [  − ]

 [

ガロパン、アンヌー Garopan, Arnul??  書評情報
 [  − ]

カロフィーリオ、ジャンリーコ Carofiglio, Gianrico  書評情報
 [伊 1961− ]

イタリアの検事。

ガロワ、ソフィ Gallois, Sophie  書評情報
 [  − ]

カワード、マット Coward, Mat
 [ 1960− ]

 [HMM

姜帝圭(カン・ジェギュ) カン ジェギュ  書評情報
 [韓  − ]

ガン、ジェイムズ Gunn, James (Edward)
 [ 1920−1966]

経歴不詳。ジェイムス・M・ケイン調のクライム・ストーリイ Deadlier Than the Male (1942) の暴力描写が、当時話題になった。小鷹信光の『ペイパーバックの本棚から』に詳しい紹介がある。なお、同名のSF作家がいるが、別人。 【(OC)・ハ探】 [HMM

ガン、ジョン Gunn, John (J・ガン)  書評情報
 [  − ]

カン、ミシェル Quint, Michel  書評情報
 [仏 1949− ]

カンター、デヴィッド Canter, David  書評情報
 [  − ]

 [

カンター、マーク Canter, Mark  書評情報
 [  − ]

カンター、マッキンレィ Kantor, MacKinlay (マッキンレィ・キャントー)
 [米 1904−1977]

「キャントー」とも表記。アイオワ州生れのユダヤ系作家。ハイスクールを出て新聞や広告の仕事から作家生活に入り、初期にパルプマガジンにハードボイルドタイプのミステリを書いていた。のちに南北戦争に取材した小説で名をあげ、『アンダーソンヴィル』(1955) でピューリッツアー賞受賞。 【CA・CC・EM・(MS)・MM・世文】 [MHHMMAN

ガンツ、ロバート Gandt, Robert  書評情報
 [  − ]

カントナー、ロブ Kantner, (T.) Rob(in)  書評情報
 [米 1952− ]

オハイオ州生れ。イースタン・ミシガン大学卒業後、広告代理店で働きながら小説を書き始め、1982年から主にヒッチコック・マガジンに多くの短篇を発表した。初期にはT・ロビン・カントナー T. Robin Kantner 名義を使用。現在はデトロイト在住。 『探偵ベン・パーキンス』(1986)[扶ミ] からはじまるアパートの管理人をする私立探偵ペン・パーキンスのシリーズがある。 【MC】 [HMMAN

ガンドルフィ、サイモン Gandolfi, Simon  書評情報
 [  − ]

1992年から保険調査員パトリック・トレントのシリーズを書いている。

カンバーランド、マーティン Cumberland, Marten (マーテン・カンバランド) 【ケヴィン・オハラ Kevin O'hara】  書評情報
 [英 1892−1972]

ジャーナリスト作家。1920年代から50年代まで50冊ほどの長篇を発表。晩年はアイルランドに住んだ。別名ケビン・オハラ Kevin O'Hara ではハードボイルド私立探偵チコ・ブレットのシリーズを書く。邦訳長篇に『ベアトリスの死』(1956)[東京創元社1958]など。 【CA・CC・TC1-2・代採・現歩】 [EQHMMAN

カンピオン、アンナ Campion, Anna  書評情報
 [ 1952− ]

カンピオン、ジェーン Campion, Jane  書評情報
 [ 1955− ]


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