翻訳ミステリ総目録 1916-2005

作家別リスト

海外作家 ク08


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【凡例】

作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
 [国 生年−没年]

作家についての説明 【参照資料】[作品掲載]

グラム、デューイ Gram, Dewey (デュウィ・グラム)  書評情報
 [  − ]

クラムホルツ、チェスター Krumholtz, Chester
 [  − ]

作者名 Krumholz とした資料も。TVドラマの脚本家。TVシリーズ「ベン・ケーシー」「スパイ大作戦」「刑事コジャック」の脚本など。 [

クラムリー、ジェイムズ Crumley, James  書評情報
 [米 1939− ]

テキサス州スリーリヴァーズ生れ。ジョージア工科大に学ぶ。チャンドラーに心酔し、その影響を色濃く受け継いだ『酔いどれの誇り』(1975) や『さらば甘き口づけ』(1978) などを発表した。 【CA・TC2-4・TM・EO・(MS)・(OC)・MM・MC・ミ百・海ミ・ミ作・ミハ】 [BestHMM

クラリッジ、マーティン Claridge, Marten  書評情報
 [ 1956− ]

クラルテイ、ジュール Claretie, Jules (ジュール・クラルテ)  書評情報
 [仏 1840−1913]

本名 Arsène Arnaud。森鴎外の『諸国物語』に「猿」が収録されている。

グラン、サラ Gran, Sara  書評情報
 [米  − ]

ブルックリン生れ。

クランシー、アンブローズ Clancy, Ambrose  書評情報
 [ 1948− ]

 【(冒ス)

クランシー、トム Clancy, Tom [Thomas L., Jr.]  書評情報
 [米 1947− ]

メリーランド州ボルティモア生れ。本名 Thomas Leo Clancy, Jr.。 『レッド・オクトーバーを追え』(1984) 以降、タイムリーな社会問題を取り入れた作品を書き、いずれもベストセラーに。なお、ピチェニックと共作になっているオプ・センター・シリーズはジェフ・ロビンのゴーストである。 【CA・TC3-4・EO・(MS)・(OC)・冒ス・海ミ・ミ作】 [BestEQ

グランジェ、ジャン=クリストフ Grangé, Jean-Christophe  書評情報
 [  − ]

ジャーナリスト、通信社の局長。 【CA

クランツ、ジュディス Krantz, Judith  書評情報
 [  − ]

グラント、スザンナ Grant, Susannah
 [米 1963− ]

ニューヨーク生れ。脚本家、監督。アカデミー脚本賞にノミネートされた映画「エリン・ブロコビッチ」(2000) やキャメロン・ディアス主演の「イン・ハー・シューズ」(2005) などの脚本がある。 [

グラント、チャールズ・L Grant, Charles L(ewis) (チャールズ・グラント) 【ジェフリー・マーシュ Geoffrey Marsh】  書評情報
 [米 1942− ]

ニュージャージー生れ。トリニティ大学卒後、教職につく。SFの分野ではネビュラ賞を二度受賞している。ホラー系統の作品やアンソロジー編纂も多い。『死者たちの刻』(1977) など。別名にジェフリー・マーシュ、デボラ・ルイス Deborah Lewis など。 【CA・海ミ

グラント、デイヴィッド Grant, David 【クレイグ・トーマス Craig Thomas】  書評情報
 [英 1942− ]

→トーマス、クレイグ Thomas, Craig 【(冒ス)

グラント、マックスウェル Grant, Maxwell 【マイクル・コリンズ Michael Collinsウィルター・B・ギブスン Walter B. Gibson
 [  − ]

《ザ・シャドウ》シリーズのためのハウスネーム。そのほとんどはウィルター・B・ギブスン Walter B. Gibson。のち、マイクル・コリンズがこの名で《ザ・シャドウ》を書いたこともある。 【EM・TC・(OC)】 [AN

グラント、リチャード Grant, Richard
 [米 1952− ]

ハドソン川沿いヘイスティングズ生れ。デンヴァー在住で《デンヴァー・ポスト》紙の広告部勤務。1979年からEQMMに短篇を寄稿。MSMMに発表したものを含め、三編の短篇がある。 [EQ

グラント、リンダ Grant, Linda
 [米 1942− ]

本名 Linda V(erLee) Williams。バークリー在住の教育コンサルタント。1988年から女性私立探偵キャサリーン・セイラーのシリーズを書いている。『ウーマンズ・ケース』[HM文庫]などに短篇が邦訳。 【CA】 [

グラント=アダムソン、レズリー Grant-Adamson, Lesley (Ann Heycock) (レズリー・G・アダムソン)  書評情報
 [英 1942− ]

レズリー・G・アダムソンと表記されたこともある。ロンドン生れ。10代から編集の仕事にたずさわり、《ガーディアン》の記者を経て、1980年からフリーのライターになる。 【TC3-4・(OC)・MC

グリアスン、エドワード Grierson, Edward (Dobbyn) (エドワード・グリアソン)  書評情報
 [英 1914−1975]

別名ブライアン・クローサー、ジョン・P・スティーヴンスン。ベッドフォード生れ。オックスフォード大卒後、弁護士に。『夜明けの舗道』(1952)[角文/1970]やCWAゴールド・ダガー受賞の『第二の男』(1956)[創現/1957]。 【CA・CC・TC・(OC)・MM・代採・海ミ】 [Best

クリアリー、ジョン Cleary, Jon (Stephen)  書評情報
 [オーストラリア 1917− ]

シドニー生れ。第二次大戦中は中東とニューギニアで戦い、戦後、ジャーナリストに。1940年代から作品を発表。警察官スコビー・マローン・シリーズをはじめとして50冊を越す著書がある。『法王の身代金』(1974)[角文]でMWA長篇賞受賞。ほかに航空冒険小説の『高く危険な道』(1977)[角文]などがある。 【CA・TC・TM・(MS)・MC・代採・現歩・(冒ス)・海ミ・世文】 [

クリーヴ、ブライアン Cleeve, Brian (Brendon Talbot)
 [アイルランド 1921− ]

英国エセックス州生れ。アイルランドを舞台にしたスパイ小説やサスペンス小説を書いた作家。1950年代から作品はあるが、60年代に最も多くの作品を発表している。短篇がいくつか邦訳。 【CA・CC・TC・代採】 [HMMAN

クリーヴス、アン Cleeves, Ann (Richardson)
 [英 1954− ]

イングランド西部ヘレフォード生れの女流作家。大学でソーシャル・ワークを学び、保護監察官も勤めた。夫は鳥類学者。A Bird in the Hand (1986) で作家デビュー。以後、精力的に作品を発表するが邦訳はない。 【TC3-4・MC・ミ本】 [

クリーヴランド、リック Cleveland, Rick
 [  − ]

TVドラマの監督、脚本家。MWA映画賞にノミネートされた「ニューオーリンズ・トライアル」(2003) の脚本を共同で担当。 [

クリィヴリー、ヒュー Clevely, Hugh (Desmond) 【トッド・クレイモア Tod Claymore
 [英 1898−1964]

1920年代に作家活動を開始。1930年代はウィリアムズ警視、30〜40年代にマックスウェル・アーチャーなどのシリーズを発表した。セクストン・ブレークの作者のひとりで、1950年代に11作書いている。また トッド・クレイモア名義でトッド・クレイモア・シリーズを発表。 【CC】 [(MH)]


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