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【凡例】
作家名 原綴り(日本名別表記)【作家別名義】
[国 生年−没年]
作家についての説明 【参照資料】[作品掲載] |
ハイタワー、リン・S Hightower, Lynn S. 書評情報
[ 1956− ]
【CA・(OC)】 [賞] |
ハイデ、マイケル・J Hayde, Michael J.
[ − ]
[賞] |
ハイディッシュ、マーシー Heidish, Marcy (Moran) 書評情報
[ 1947− ]
【CA】 [賞] |
ハイデマン、エリック・M Heideman, Eric M.
[ 1953?− ]
ロバート・L・フィッシュ賞を受賞した「ウィルキー氏、追いつめられる」以外、ミステリ作品はないようだ。《ミステリ・マガジン》ではエリック・F・ハイデマンと表記。 [賞/HMM] |
ハイド、アンソニー Hyde, Anthony 書評情報
[カナダ 1946− ]
オタワ生れ。カールトン大卒。左翼運動家として活動した後、ジャーナリストに。1983年に弟のクリストファー・ハイドとの合作小説を発表。『レッド・フォックス消ゆ』(1985)[文文]で注目される。 【CA・(冒ス)・海ミ】 [Best] |
ハイド、ウェイン Hyde, Wayne
[ − ]
《マンハント》本国版1957年10月号に「世界一のデブ」が掲載された以外、不明。 [MH] |
ハイド、キャサリン・ライアン Hyde, Catherine Ryan 書評情報
[ − ]
ハイド、クリストファー Hyde, Christopher 【A・J・ホールト A. J. Holt】 書評情報
[カナダ 1949− ]
オタワ生れ。カナダ放送でライター、プロデュサーとして活躍。主に冒険小説味のる作品が多いが題材は幅広い。『アムトラック66列車強奪』(1985)[文文]など。兄のアンソニー・ハイドもミステリ作家。A・J・ホールト名義の作品もある。 【(OC)・(冒ス)・海ミ】 [賞] |
ハイド、モンゴメリー Hyde, Harford Montgomery 書評情報
[ − ]
ハイネ、エルンスト Heine, Ernst W. 書評情報
[ − ]
ハイネス、ネルマ Haynes, Nelma 書評情報
[ − ]
パイパー、アンドリュー Pyper, Andrew 書評情報
[ 1968− ]
【CA】 [賞] |
パイパー、イヴリン Piper, Evelyn 書評情報
[米 1908−1994]
本名 Merriam Modell。ニューヨーク市生れ。モデル、雑誌編集者の経験がある。デビュー作 The Innocent (1949) がMWA処女長篇賞の候補になり、1970年までに9作の長篇ミステリを発表した。 【TC1-3・現歩】 [Best/賞/(HKM)] |
ハイブリッジ、ダイアン Highbridge, Dianne 書評情報
[ − ]
ハイマン、トム Hyman, (Vernon) Tom 書評情報
[米 1937?− ]
ロードアイランド州プロヴィデンス生れ。ダートマス大卒。ニューヨーク市の編集者を経て作家に。国際社会を舞台にした冒険小説を書く。『ペトログラートの七日間』(1988)[二文]など。 【(冒ス)・海ミ】 [賞] |
ハイム、ジェイムズ Hime, James 書評情報
[ − ]
[賞] |
ハイム、ペーター Heim, Peter 書評情報
[ − ]
ハイムズ、チェスター Himes, Chester (Bomar) 書評情報
[米 1909−1984]
ミズーリ州生れ。強盗罪で20代の大半をオハイオ州立刑務所で過ごし、服役中に創作活動を開始した黒人作家。1953年からパリに移住し、そこで書いた《墓掘りジョーンズと棺桶エド》シリーズがジャン・コクトーらに激賞され、著名に。八作ある同シリーズはHPBと角川文庫ですべて邦訳されている。(死後出版された未完の作品 Plan B (1993) をのぞく) 【CA・TC・TM・EO・(MS)・OC・MM・MC・探百・ハ探・代採・ミ百・海ミ・ミハ・世文】 [Best/賞/(MH)/(HKM)/HMM] |
ハイヤー、リチャード Hyer, Richard 書評情報
[米 1950− ]
シカゴ生れ。ニューヨーク大学で英文学を学ぶ。業界誌の記事やスピーチ台本などを書く。 [賞] |
バイヤール、ピエール Bayard, Pierre 書評情報
[ − ]
ハイランド、スタンリー Hyland, (Henry) Stanley 書評情報
[英 1914− ]
国会図書館司書を経て、BBCのプロデューサーになり、政治関係の番組製作を。国会を舞台にした処女作 Who Goes Hang? (1958) は謎解き物として高い評価を得た。その後、1960年代に二冊の長篇ミステリを書いた。 【CA・CC・TC1・(OC)・代採・ミ本】 |
ハイルブラン、ロバート Heilbrun, Robert 書評情報
[米 − ]
ニューヨーク在住の弁護士。母親はアマンダ・クロス。 [賞] |
ハイルブローナー、デイヴィッド Heilbroner, David 書評情報
[ − ]
バイロム、ジェイムズ Byrom, James
[ 1911− ]
本名 James Guy Bramwell。 【CA・CC】 [賞] |
ハイン、アル Hine, Al(fred Blakelee) 【ニック・カーター Nick Carter/ブラッドフォード・ストリート Bradford Street】 書評情報
[ 1915−1974]
ブラッドフォード・ストリート名義でも作品を発表。また、ニック・カーターのメンバーのひとりだった。 【CA・(冒ス)】 |
ハインズ、ジョアンナ Hines, Joanna 書評情報
[ 1949− ]
【CA】 |
ハインド、ノエル Hynd, Noel 書評情報
[米 1947− ]
ニューヨーク市生れ。ペンシルヴァニア大卒。犯罪レポーターを経て作家に。主に国際スパイものを書く。代表作に『サンドラ−迷路』(1977)[文文]など。父親のアラン・ハインド(1908-1975) もミステリ作家。生年1948年の資料もある。 【(冒ス)・海ミ】 [Best] |
バインハート、ラリー Beinhart, Larry (ラリイ・バインハート) 書評情報
[米 1947− ]
本名Lawrence Beinhart。レイモンド・チャンドラー奨学金でイギリスに渡り、オックスフォード大学で執筆活動をしていた。政治コンサルタントやプロダクションの経営も。私立探偵トニー・カッセーラが初登場する『ただでは乗れない』(1986)でMWA新人賞を受賞。 【MC・海ミ】 [賞/EQ] |
ハインライン、ロバート・A Heinlein, Robert A(nson)
[米 1907−1988]
偉大なSF作家。海軍士官の道を病気で断念し、1930年代末からSF雑誌に寄稿。《未来史》と総称される多くの連作がある。また、ジュヴナイルの分野でも活躍した。 【CA・(OC)・世文】 [(HKM)/別宝] |
ハウ、メロディ・ジョンソン Howe, Melodie Johnson
[ 1944?− ]
ロサンゼルス在住。1989年から長篇ミステリを発表。 【CA】 [賞] |
ハウ、ラッセル・ウォーレン Howe, Russell Warren 書評情報
[ 1925− ]
【CA】 |
ハウ、リチャード Hough, Richard 書評情報
[ − ]
バウアー、スティーヴン Bauer, Steven 書評情報
[ − ]
パヴィッチ、ミロラド Pavi'c, Milorad 書評情報
[ − ]
パウエル、ジェイムズ Powell, James
[カナダ 1932− ]
トロント生れ。1955年トロント大学卒業、パリ大学に留学、フランスで教職についた。その後、カナダとアメリカで記者を勤め、1967年にペンシルヴァニア州マリエッタに落ち着く。1966年にEQMMデヴュー以来、二十年間に五十余りの短篇を発表。奇抜な設定の作品が多い。 【CA・TC・EO・代採・ミ本・ミ作】 [賞/EQ/HMM/AN] |
パウエル、タルメッジ Powell, Talmage (タルメッジ・ポーエル) 【デイヴ ・リー Dave Leigh/エラリイ・クイーン Ellery Queen】
[米 1920−2000]
主に1960年代に活躍したマガジン・ライター。HMM、マンハント、ヒッチコック・マガジンに短篇がいくつも邦訳されている。60年代末から70年代のノヴェライゼーションも含め、長篇もいくつかある。またエラリー・クイーン名義ペイパーバックのゴーストの一人でもあった。別名にデイヴ・リー Dave Leigh。 【TC2-3・TM・EO・(OC)】 [Best/EQ/MH/HKM/HMM/別宝/AN] |
パウエル、レベッカ Pawel, Rebecca 書評情報
[米 − ]
ニューヨーク市生れ。 [賞] |
バウカー、リチャード Bowker, Richard (John) 書評情報
[米 1950− ]
マサチューセッツ州生れ。ハーバード大卒。コンピューター会社で働きながら小説を発表。『約束の土地』(1987)[創文]などSFミステリを書く。 【CA・海ミ】 |
ハウザー、トマス Hauser, Thomas 書評情報
[米 1946− ]
【CA・CC2】 |
ハウスホールド、ジェフリー Household, Geoffrey (Edward West) (ハウスホールド/ジョフリー・ハウスホールド) 書評情報
[英 1900−1988]
ブリストル生まれ。オックスフォード大卒後、職を転々とする。セールスマンとしてヨーロッパ大陸、南アメリカを渡り歩いている時に処女長篇を発表。長篇第二作にあたる『追われる男』(1939)[創文]が、大戦前夜の英国を舞台に、ヒトラー暗殺を企てる男の物語で、傑作と名高い。ほかに『影の監視者』(1960)[筑摩書房]などが邦訳。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・(MS)・OC・MM・代採・(冒ス)】 [Best/賞/HMM] |
ハウスライト、デイヴィッド Housewright, David 書評情報
[米 1955− ]
ミネソタ州セントポール生れ。セント・トマス大学卒。 【CA】 [賞] |
バウチャー、アンソニー Boucher, Anthony (アントニー・バウチャー) 【H・H・ホームズ H. H. Holmes】 書評情報
[米 1911−1968]
本名 William Anthony Parker White 。カリフォルニア州オークランド生れ。作家としてよりミステリ・SFの評論家として多大の功績を残した。その人柄と業績をしのんで開催された《バウチャーコン》は、今や世界中のミステリ作家・ファンの集いとなっている。作家としての別名義にH・H・ホームズ H. H. Holmes がある。 【CA・CC・EM・TC・TM・EO・(MS)・OC・MM・娯殺・作作・推展・探百・代採・ミ本・海ミ・世文】 [Best/賞/EQ/HKM/HMM/別宝/HD/AN] |
バウチャーコン年次世界ミステリー大会 The Bouchercon Annual World Mystery Convention
[組織 − ]
「世界中のミステリーファン、作家、出版関係者たちによる集会。1968年に没したミステリー評論家アンソニー・バウチャーの業績を讃える意味で、70年「バウチャーコン」の名で開かれて以来、毎年秋に開催されている。この参加者の投票で選ばれるアンソニー賞のほか、ミステリーファンクラブ「ミステリー・リーダーズ・インターナショナル」が選ぶマカヴィティ賞の授賞式などを行う。」(Webサイト「日本語化されたエドガー賞」http://edgars.hp.infoseek.co.jp/index.htmllより転記) [賞] |
バウテル、アニタ Boutell, Anita (Day Kearney)
[英 1895− ]
1930年代に活躍した女性作家。軽いタッチの作品だったようだ。 【娯殺】 [Best] |
ハウトマン、ピート Hautman, Pete(r Murray) 書評情報
[米 1952− ]
【CA】 [賞/HMM] |
ハウフ、ヴィルヘルム Hauff, Wilhelm (ハウフ/ウィルヘルム・ハウフ) 書評情報
[独 1802−1827]
バウマン、ジョーダン Bauman, Jordan
[ − ]
《マンハント》本国版に二編の短篇が掲載された以外、不明。 [MH] |
バウマン、ハンス・D Baumann, Hans D. 書評情報
[ − ]
バウム、ヴィッキィ Baum, Vicki 書評情報
[米 1888−1960]
本名 Hedwig Baum。ウィーン生れのユダヤ系女性作家。もともと音楽家だったが、30歳を過ぎてから作家に転身。代表作は映画化された『グランド・ホテル』(1929) など。ハリウッドで死亡。 |
ハウレット、ジョン Howlett, John (Reginald) 書評情報
[英 1940− ]
【CA・(冒ス)】 [賞] |
パヴロー、ステル Pavlou, Stel 書評情報
[英 − ]
小説家、映画脚本家。コメディ・アクション映画「ケミカル51」(2002) の脚本がある。 |
バウワーズ、エリザベス Bowers, (Jackie) Elisabeth 書評情報
[カナダ 1949− ]
バンクーバーで生れ育つ。 【(OC)】 |
パウンズ、ブラウナ・E Pouns, Brauna E. 書評情報
[ − ]
バカーチン、ワジム・ビクトロビチ Bakatin, Vagim V. 書評情報
[ − ]
ハガード、ウィリアム Haggard, William 書評情報
[英 1907−1993]
本名 Richard Henry Michael Clayton。クロイドン生れ。オックスフォード大卒。第二次大戦でインド駐屯軍の将校を経て参謀本部情報将校になった。チャールズ・ラッセル大佐を主人公にしたスパイ小説で知られる。同シリーズの『不安な眠り』(1962)[HPB]でCWAシルヴァー・ダガー受賞。 【CA・CC・EM・TC・EO・(MS)・(OC)・MM・代採・(冒ス)・海ミ】 [Best/賞/AN] |
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